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「まーあんまりファッションには興味ないから、とりあえずジーパン穿いとけばいいっしょ?」的な考えのおじさん、メチャメチャ多いんじゃないでしょうか?どうせ誰も見てないし、って。そうなんです。ほとんどの人が他人のことなんて見てないんです。
ですが、友達、恋人、家族、あなたと一緒に行動する人はあなたのことを見ています。何も言われないからいいですか?あなた自身の為ではなく、あなたと一緒に行動する人の為に、まずは一般的に「ダサい」と言われるところから、せめて卒業してあげましょう。
この記事では多くのおじさんが履いているジーンズの穿きこなしNG例を徹底的に改善していきます。これを読めば確実に『イケおじ』に一歩近づくことでしょう。ぜひ最後までご覧ください!
おじさんのジーンズがダサいと言われる理由 ① . サイズが合っていない
理由:サイズが合わないジーンズは体型を悪く見せる
皆さん、ジーンズ選びでやってしまいがちなミスのひとつが「サイズ選び」です。昨今のジーンズはシルエットが多種多様です。ミドル世代は若者とは体型が違います。若いときと同じようにウエストだけでサイズを選ぶとダサくなりがち。
自分の体型とジーンズのシルエットによってウエストサイズは変えるべきです。
例えば、お腹が少しばかり出てしまっている方は、元々のウエスト位置で穿けない方が多いです。ウエストより少し下げた位置で穿いたときのジーンズのシルエットはどうか?こういうところを気にして選んであげるとカッコよくなります。
サイズが合わないジーンズは、スタイルを崩すだけでなく、ミドル世代のおじさんが目指す『イケおじ』感からも遠ざかってしまいます。
改善策:自分の体型に合ったジーンズを選ぶ
「じゃあ、どうしたらいいの?」とお悩みの方、解決策はシンプルです。まずは、自分の体型の正しいサイズを知ること。これは洋服選びの基本です。
ミドル世代はジーンズに限らず、どんなシルエットのパンツも穿きこなせる、そのような体型ではありません。自分の体型にはどのようなシルエットのジーンズが合うかを見極めるのはとても重要です。
ストレッチ素材のジーンズを選ぶと動きやすさも確保できますが、ストレッチデニムは柔らかいため通常のデニムよりも体に添いやすい、体のラインが出やすいということです。
通常のデニムはゴワつきがある分、体のラインをごまかしてくれます。体型を少しでも補正したい場合は通常のデニムをオススメします。
1つ注意点。洋服に限らずですが、着やすさ、動きやすさ、ポケットが沢山など、こういう機能面を重視しすぎると見た目は、必ずと言っていいほど「ダサく」なっていきます。
世の中にあるモノのほとんどが、使いにくそうに見えるモノほどオシャレに見える。「オシャレは我慢」とはよく言ったものですが、機能面ばかりで選ばないようにしましょう。
効果:スタイルアップして若々しく見える
自分の体型に合ったジーンズを履くと、スタイルがグッと引き締まります。同じブランド、同じ形、同じ色のジーンズでもサイズが変わるだけでダサくもオシャレにも見えてしまうんです。
それほど「自分の体型に合う」洋服を着るということは重要なことなんです。たかがジーンズ一つでも、体型を補正し若々しく見せることは可能です。ジーンズの穿きかただけで、あなたのファッションは見違えるほどアップグレードします!
私のオススメジーンズ ❶
リーバイス 550
550?501なら聞いたことある。というミドル世代が多いかもしれませんね。
私含め、今のミドル世代がファッション全盛だった頃には、まだ日の目を浴びてなかった品番です。登場したのは1990年代。なぜミドル世代にオススメかと申しますとそのシルエットです。
550のシルエットはワイドテーパード、腰回りや太もも付近はゆったりと、裾にいくにしたがって少しずつ細くなっていくシルエットです。
お肉のついたおじさん達のお尻周りや太ももを隠してくれ、そこからメリハリのあるテーパードで足首にいくにしたがって細くなっていくので、脚も長く見せてくれます。
体型補正の効果がかなりありますので、ミドル世代にはかなりのオススメ品番です!
サイズの選び方としては、私ジャストサイズがW31ですが550はW34で履いております。550はジャストサイズよりも大きめに履いたほうがカッコよくシルエットも良いです。
痩せ型〜普通体型の方は2サイズ〜3サイズくらいオーバーサイズで、ジャストサイズがW36以降の方は1サイズアップで穿いてください。
裾の長さは2ロールくらいでしたらそのままでもいいですが、3回も4回も捲るようでしたらカットしたほうがいいです。
おじさんのジーンズがダサいと言われる理由 ② . 年齢不相応なダメージジーンズ
理由:過度なダメージ加工は若作りに見える
ダメージジーンズのダメージはオシャレ要素、ここはすでに世の中に定着しています。特に若い頃は、ダメージデニムがクールだと思って穿いていた方も多いでしょう。
ですが、40代以降のミドル世代が過度なダメージデニムを穿いていると、かなりの高確率で「若作り」と思われていることでしょう。若者がカッコよく穿きこなしていると穿きたくなる気持ちはわかりますが、『イケおじ』に必要な「清潔感」という部分ではマイナス評価です。
ダメージがあまりに強いジーンズは、カジュアルすぎて「ダサいおじさんファッション」になってしまう危険性があります。
改善策:年齢にふさわしい控えめなダメージデザインを選ぶ
それではどうすればいいのか?答えはシンプルです。「控えめに攻める」です。
ダメージジーンズを楽しみたいなら、ほどほどのダメージ加工を選びましょう。たとえば、少しだけ色落ちしているデニムや、膝にほんの小さなダメージが入ったもの。これなら、「ちょっと遊び心があるイケおじ」に見えます。
控えめなダメージを取り入れつつ、他の部分はシンプルでキレイめなコーディネートにまとめるとバランスが取れます。
効果:落ち着いたおしゃれ感が出る
控えめなダメージジーンズは、ほどよくカジュアルさを演出しつつも、大人の落ち着きとオシャレ感をバランスよく保ちます。
これにより、「若作り」と周囲に思われる可能性は低く「この人、オシャレだな」と一目置かれることでしょう。
40代以降のおじさんでも、ダサい印象から脱却し、洗練された『イケおじ』スタイルを実現できるのです。
おじさんのジーンズがダサいと言われる理由 ③ . 色落ちしすぎた古いジーンズ
理由:色落ちしたジーンズは古びた印象を与える
ジーンズは育てる洋服です。「色落ち」という経年変化を楽しみながら、メンテナンスしながら長く付き合う。
ですが若い頃から育ててきたヴィンテージジーンズを、おじさんになっても若い頃と同じような感覚で着ていませんか?
激しい色落ちが、おじさんのシワや白髪と相まって清潔感に欠ける印象になります。「色落ち」というオシャレ要素も逆効果になる場合もあるということです。
色落ちジーンズ=オシャレ この認識は間違いではありませんが、ミドル世代はいったん頭から離しましょう。
改善策:定期的にジーンズを買い替えるかメンテナンスする
長く愛用するのは良いことですが、ときには「お疲れ様」と感謝してジーンズを買い替えるのも大事です。
また、ヴィンテージのようなお気に入りのジーンズをまだ履きたいなら、メンテナンスをしましょう。
たとえば、洗いすぎないことが色落ちを防ぐコツ。デニム専用の洗剤を使ったり、陰干しにすることで、色落ちを抑えられます。
色落ちしたジーンズはどうしてもカジュアル寄りになります。
カジュアルに見えることは悪いことではないですが、ミドル世代はそのカジュアルさが清潔感を欠いてしまう場合も多いです。メンテナンスはしっかりし、合わせるものも工夫しましょう。
効果:清潔感と新鮮さがアップする
色がしっかりと残っているジーンズを履くと、コーディネート全体がぐっと引き締まります。特にミドル世代になると「清潔感」が重要なポイント。色鮮やかなジーンズは、いつものコーディネートに新鮮さをプラスし、「若々しいおじさん」という印象を与えることができます。
おじさんのジーンズがダサいと言われる理由 ④ . デザインが派手すぎるジーンズ
理由:派手なデザインは目立ちすぎてバランスを崩す
ジーンズには様々なデザインがありますが、派手すぎるものは要注意です。
特に40代以降のおじさんが、刺繍がゴテゴテついているようなジーンズを履くと、『イケおじ』というよりも「イカついイケイケなオヤジ」というイメージを持つ方が多いでしょう。
日本全国どこに行っても一定数目にしますが、派手すぎるデザインは、かえってコーディネート全体をダサくしてしまう原因にもなります。
オシャレかどうかは人それぞれですが、『イケおじ』は極めてシンプルです。
改善策:シンプルなデザインで洗練されたジーンズを選ぶ
「おしゃれはシンプルに」とはよく言われる言葉ですが、特にミドル世代にとっては大切なポイント。
デザインはできるだけ控えめで、シンプルなものを選ぶのがベストです。ワンウォッシュやダークデニムなど、シンプルなデザインが上品さと落ち着き、清潔感を演出してくれます。
効果:大人の落ち着いたスタイルが完成する
シンプルなデザインのジーンズは、どんなトップスとも合わせやすく、全体のコーディネートが自然に決まります。派手な装飾がない分、素材の良さやフィット感が際立ち、「大人の余裕」を感じさせるオシャレ感を手に入れることができます。『イケおじ』を目指すなら、シンプルイズベスト!
おじさんのジーンズがダサいと言われる理由 ⑤ . ローライズジーンズは避けるべき
理由:ローライズはお腹周りを強調してしまう
ローライズジーンズが流行ったのは昔の話。今は若者でもなかなか見ないですが「流行は繰り返す」また流行り出してもおじさんはNGですよ。
ミドル世代のおじさんがローライズジーンズを履くと、お腹周りが目立ってしまい、逆にスタイルが崩れてしまうことが多いです。
特に、お腹が少し出てきた方には、ローライズは厳しい選択。オシャレどころか、むしろ「無理してる感」が強くなってしまうかもしれません。
失礼な話ですが、おじさんのローライズはなかなか厳しいものがあります。ミュージシャンやアーティストの方ならイメージは付きますが、一般人のミドル世代にはハードル高めです・・・。
改善策:自然な股上のものを選ぶ
改善策と言うまでもないでしょうが、2024年現在は選ぼうと思ってもローライズジーンズ自体がほとんど出回ってないので、手にする機会はほとんどないでしょう。
現在は股上が深いもの (ハイライズ) が主流なので体型をカバーしてくれるシルエットが多いです。
もし万が一手にして、試着したとしたらほぼ100%おじさんはお腹周りから股付近に違和感を感じることでしょう。その違和感を信じて選択しないことを祈ります。
ハイライズのジーンズは、どんなトップスとも相性が良く、カジュアルにもフォーマルにも合わせやすいのがポイント。シンプルな白シャツやジャケットと合わせると、大人の上品さが引き立ちます。
効果:お腹周りがスッキリし、全体のスタイルが整う
ハイライズのジーンズを履くことで、お腹周りがスッキリ見えるだけでなく、全体のバランスが良くなり、スタイルが整います。
ハイライズジーンズは、脚を長く見せる効果があるため、足元からのシルエットがぐっとシャープに。まるで脚がすっと伸びたように見えるので、背が高く、スタイルが良く見えるのが嬉しいポイントです。
ジーンズ一つで、こんなにも違いが出るなんて驚きですよね。ハイライズに変えるだけで、「ダサいおじさん」から『イケおじ』に大変身です!
私のオススメジーンズ ❷
リーバイス 505
1960年代からある品番ですので聞いたことがミドル世代も多いかと思います。505もテーパードシルエット。550よりも腰回り、太もも付近も細身でキレイなシルエットです。
細身ですので550よりもフォーマルな雰囲気を出すことが可能です。505は基本的にジャストサイズでキレイに穿くことをオススメします。
550も505もテーパードシルエットです。テーパードシルエットは体型を補正してくれます。ミドル世代のわがままボディもカッコよく見せてくれる非常にオススメの品番です!
おじさんのジーンズがダサいと言われる理由 ⑥ . だらしない裾の長さ
理由:裾が長すぎるとだらしない印象になる
ジーンズの裾が長過ぎるおじさん、見かけたことはありませんか?
そうなんです。靴の上に何クッションもしている裾の長さは、ジーンズ自体はかっこよくても、全体がだらしない印象になってしまいます。足元がごちゃごちゃしていると、せっかくのファッションが台無しに。
私個人的には、ミドル世代のファッションで1番重要なのが裾の長さだと感じてます。ここの裾の処理だけでも全体の見え方が180°変わります。
2024年現在の若者のトレンドは、裾がかなり溜まるような長さ、または足元でクッションさせずに地面スレスレな長さが主流です。
ミドル世代がここを攻めても、オシャレではなく、だらしなさに変換されるので注意しましょう。
ファッションのジャンルによっては良しとされてる裾の長さはマチマチです。
しかし、ミドル世代のファッションは清潔感が「命」です。たかが裾、されど裾です。少しでもキレイに見えるようにしましょう。
改善策:裾の長さを調整する方法
裾の長さを調整するだけで、グッとスタイリッシュになります。ジーンズを買う際に裾を直してくれるお店もありますが、購入した後に専門の裾直し店でカットしてもらう方法もあります。
少し長めにしておいて裾を折り返す方法もオシャレさんに見えるテクニックです。
特に、靴のタイプによって裾の長さを変えることも重要です。スニーカーなら少し短めに、ブーツなら長めでもOK。
自分のスタイルに合わせて調整すれば、『イケおじ』度が一気にアップします。
ジーンズの場合は、基本的に少し短めにしておくのが現代のファッションとの相性は良いと私は感じてます。くるぶし辺りの靴に干渉しない長さ、ですね。
効果:清潔感があり、足元が引き締まる
裾の長さを整えるだけで、全体的に清潔感が出ます。地面に接触しないので、ジーンズが汚れにくくなり、いつでもきれいな状態をキープ。足元が引き締まることで、全体のシルエットが整い、足も長く見える効果もあります。
また、私のオススメ、少し短めくるぶし丈にすることで足元のバランスが良くなり、靴選びも楽しくなります。
スニーカーからブーツまで、どんな靴とも相性抜群の裾の長さです。短い裾からチラ見えする靴下を選ぶ楽しさもあります。
これで『イケおじ』スタイルがさらに前進です。もう「ダサいおじさん」と言われる心配はありません!
おじさんのジーンズがダサいと言われる理由 ⑦ . ジーンズの色選びで失敗
理由:派手な色はコーディネートを難しくする
ジーンズの色って、意外と重要です。特に、ミドル世代のおじさんが主張の強い色のジーンズを履くと、「がんばってる」「若作り」と思われがち。
単体で見ると、手に取ったときはカッコよく見える色でも、家に持ち帰って他の服とコーディネートしてみると、パンツの色が浮いてしまうことが多いです。
実際ジーンズにおいてそこまで派手な色のものは少ないと思いますが、自分が持っている服の色を想像して、バランスの良い色を選択しましょう。
刺繍や装飾のジーンズといっしょで、コーディネートを難しくさせる要因です。
改善策:落ち着いた色合いのジーンズを選ぶ
『イケおじ』を目指すなら、色選びはシンプルに。
特に、ダークデニムやブラックデニムは、落ち着いた雰囲気を演出してくれるので、どんなコーディネートにも使いやすいです。
さらに、これらの色はフォーマルな場でも活躍できる万能アイテム。
パンツに明るい色を持ってきたい場合はジーンズではなく、チノパンやスウェットパンツをオススメします。
ミドル世代が選択すべきデニムの色は基本的には濃いインディゴ、ブラック、まずはこの2択です。この2択ですと清潔感や品も出しやすいです。
効果:どんなコーディネートにも合う万能なスタイルに
落ち着いた色合いのジーンズを選ぶことで、毎日のコーディネートが驚くほど楽になります。
ダークトーンのジーンズは、どんなトップスやシューズとも相性が良く、あっという間に「シャレおじ」スタイルが完成。
カジュアルにもフォーマルにも使えるので、一枚持っていればどんなシーンでも活躍します。
これで、ジーンズの色選びに迷うこともなくなり、毎日のファッションが楽しくなるでしょう。『イケおじ』目指して、もっとおしゃれを楽しみましょう!
まとめ:ジーンズスタイルで『イケおじ』を目指す!
さあ、これまで7つのNG例と改善策をじっくりと見てきましたが、いかがでしたか?ジーンズ選びというのは、実は「ただの服選び」ではなく、まるで人生のレシピのようなもの。素材が同じでも、選ぶサイズやデザイン次第で、味がまったく変わってくるんです。
ファッションで大事なのは「楽しむこと」です。ファッションは義務ではなく、遊び心を持って、自分を表現する手段です。ジーンズ選びもその一環。「ダサいおじさん」から『イケおじ』への変身は、手元にあるジーンズをちょっと変えるだけで、驚くほど簡単にできるんです。
ジーンズはただのデニムのパンツではなく、あなたの人生を映す鏡です。サイズや色、デザインのちょっとした選択が、あなたの印象をガラリと変える力を持っています。あなたの人生にも新たな風が吹き込むかもしれません。
「ジーンズを変えれば、人生が変わる!」
いやいや、大げさなww
って?
意外とそんなこともないですよ。