筋トレ

ガリガリ男がまずやるべきことは〇〇!頼れる男への第一歩。

「ガリガリ体型、そろそろ卒業しませんか?」

「痩せている=カッコいい」と思っていたのに、鏡を見たらなんだか頼りなく見える…。

服が似合わない、説得力がない、もう少し厚みがほしい──そんな悩みを抱えていませんか?

ガリガリ男がまずやるべきこと、それは筋トレです。

ガリガリ体型は一見スマートですが、筋肉がなければ貧相に見えたり、年齢とともに老けた印象を与えることもあります。

でも、大丈夫。適切な筋トレと食事を組み合わせれば、どんな体型でも変えられます。

ポイントは、「ただ太る」のではなく、「カッコよく厚みをつける」こと。

この記事では、ガリガリ体型を卒業し、適度な筋肉をまとった理想の体型へと変わる具体的なステップを紹介します。

特に、40代50代になると筋肉量が減少し、ますます貧相に見えがち。

今からでも遅くありません。理想の体型を手に入れ、自信を取り戻しましょう!

記事のポイント

 ガリガリ男はどう見られてる?

 理想の体型を手に入れるための戦略

 筋トレビッグ3の重要性

 ガリガリ男とBMI

女性から見たガリガリ男の印象とは?

まず、「ガリガリ体型が嫌われる」というわけではありません。

しかし、多くの女性は「細すぎる男性に対して頼りなさを感じる」傾向があります。

体型の好き嫌いは人それぞれですが、筋肉のある男性に「安心感」を覚える女性が多いことは確かです。

また、女性たちのリアルな意見を見ても、「ガリガリな男性だと守られている感じがしない」「肩幅が狭くて頼りなく見える」といった声は少なくありません。

美容師として、そしてパーソナルトレーナーとして、多くの40代50代の男性を見てきました。

ヘアスタイルは首より上だけのバランスではなく、身長や体のラインによっても、同じ髪型でも見えかたが変わります。

髪の毛が細くなりボリュームが無くなってきたミドル世代の方などは、ヘアスタイルでボリュームを出そうとしても首より下が細すぎると頭だけが大きく見えてしまう。

ヘアスタイルにおいても体全体のバランスは重要なんです。

パーソナルを受けていただいている方も、特に「女性と並んだときにどう思われているかを気にしてしまう」「スーツが似合ってないように見える」このような悩みがある方も少なくないです。

では、女性が好む男性の体型とは?

研究によれば、女性は適度に筋肉質で健康的な体型の男性を好む傾向があると示されています。

好まれる体型の特徴は以下のとおりです。

これは、ボディビルダーのような「バキバキの体型」ではなく、細マッチョと呼ばれる、しなやかで引き締まった体型が好まれやすいことを意味します。

実際に私自身、ガリガリ体型から筋トレを続けた結果、見た目を大きく変えることができました。

ガリガリの頃、特に夏は薄着になるのでモロに体型がわかってしまい堂々とできなかった記憶があります。

その頃もトレンドだったオーバーサイズのTシャツを着ると、余計にガリガリさが目立ちカッコよく着こなせなかったです。

体が変わってからは胸板の厚みやTシャツから出る腕の太さも改善でき、夏でも恥ずかしさは無くなりました。

ほんとにたまにですが、「良い体してるね」なんて言われると「いえいえ💦」なんて言いつつ気持ちは「どや?」という感じですw

20代の頃は「細身=スタイリッシュ」と見られることもあります。

しかし、40代50代になると、痩せすぎ=老けて見えるというデメリットが出てきます。

厚生労働省の資料によると、加齢による筋肉量の減少(サルコペニア)は健康リスクを高める要因とされています。

また、40代50代で「ガリガリ体型」を維持していると、以下のようなリスクが高まります。

・体力が低下しやすく、疲れやすくなる

・筋肉が少ないと代謝が落ち、逆に内臓脂肪がつきやすくなる

・ スーツが似合いにくくなり、頼りなく見られがち

私自身、30代前半までガリガリ体型で、それがめちゃめちゃコンプレックスでした。美容師という仕事柄、立ち仕事なので体がもたず疲労感も強かったのを覚えています。

ですが、筋トレと食事改善を始めたことで見た目も変わり疲れにくくなりました。

入りは、体を大きくしたいだけで始めた筋トレが、おまけで健康と体力も付いてきた。「健康になりたい」「体力をつけたい」で始めたわけではなかったので、そこは単純に良い誤算でした。

ガリガリと細マッチョの違い|理想の体型を目指すために

ガリガリと細マッチョは一見似ているようですが、決定的な違いがあります。

体型特徴
ガリガリ・筋肉が少なく、体に厚みがない
・肩幅が狭く、華奢な印象
・体脂肪率が極端に低い
細マッチョ・体脂肪率が低めで、引き締まっている
・適度な筋肉がついており、胸板や肩幅がしっかりしている
・姿勢が良く、Tシャツ姿が映える

細マッチョは、筋肉が適度についており、シルエットがしっかりしているのが特徴です。

一方で、ガリガリな体型は、筋肉が足りず、服を着ても貧相に見えてしまうことが多いのです。

女性が細マッチョを好む理由は、次の3つが挙げられます。

ただし、「ゴリゴリに鍛えたマッチョが好き!」という女性は実は少数派。

むしろ「適度に鍛えた体」が一番魅力的に映ることが多いのです。

私はもともと体重が少なく、胸板が薄く、肩幅が狭く見えることにコンプレックスがありました。

今になって思うことは、胸板の厚さと肩幅は見た目にとても大きく影響するということ。「スーツは肩と胸で着る」と言われますが、ここがあるだけでもスーツの見栄えは別物になりますよ。

理想的な体型を目指すための基本的な考え方は以下になります。

体を大きくするために、しっかり食べる

・「太る=不健康」ではなく、「筋肉を増やすための食事」が必要

適切なトレーニングで筋肉を増やす

・筋トレ初心者は、まず「ビッグ3」から始める(スクワット・ベンチプレス・デッドリフト)

40代50代はムリのない範囲で継続する

・ムリなダイエットや過度なトレーニングは逆効果


「ガリガリ体型を変えたい」と思っても、どこから手をつければいいのかわからない方も多いのではないでしょうか?

結論から言うと、筋肉をつけるための正しいトレーニングと、それを支える食事が不可欠です。

ここでは、筋肉をつけるための基本原則と、ガリガリ体型の人が特に気をつけるべきポイントを解説していきます。

筋肉をつけるための基本原則|ガリガリ体型からの脱却

筋肉を増やすには、以下の3つの条件を満たす必要があります。

1. 筋肉に負荷をかける(筋トレ)

2. 十分な栄養(特にタンパク質)を摂る

3. 適切な休息を取る(超回復)

筋トレをすると、筋繊維がわずかに傷つきます。

その後、食事や休息をとることで回復し、以前より強く太い筋肉へと成長していくのです。

これを「超回復」と呼びます。

つまり、トレーニングだけでは筋肉はつきません。

適切な食事と休息がセットになって初めて効果が出るのです。

しかし、ガリガリ体型の人が筋トレをしても、思うように体が大きくならないことがあります。

その原因として、以下のポイントが考えられます。

食事量が圧倒的に足りない

・筋肉をつけるためには、体が必要とするカロリー以上のエネルギーを摂取する必要があります。ガリガリ体型の人は「満腹を感じやすい」「胃腸が弱くたくさん食べられない」といった特徴を持つことが多く、カロリー不足に陥りがち。

トレーニングの負荷が軽すぎる

・「筋トレしているのに筋肉がつかない」という人の多くは、負荷が足りていません。筋肥大には「限界ギリギリまで追い込むこと」 が必要です。

運動と休息のバランスが悪い

・「毎日トレーニングすれば筋肉がつく」と思うかもしれませんが、筋肉は休息中に成長 します。週3回程度のトレーニング+十分な休息が最適なバランスです。

40代50代の男性が筋肉をつける際の特有の注意点

年齢とともに筋肉がつきにくくなるのは事実ですが、正しい方法でトレーニングを続ければ、40代50代でも筋肉を増やすことは十分可能です。

ただし、若い頃と同じようなトレーニングをすると、関節や筋肉を痛めるリスクがあるため注意が必要です。

食事と生活習慣の見直し|効果的な体重増加のために

ガリガリ体型から脱却するには、筋トレだけでなく食事や生活習慣の改善も欠かせません

特に以下のポイントを意識すると、筋肉がつきやすい体へと変わっていきます。

食事で筋肉の材料をしっかり確保

・1日に消費するカロリーよりも300〜500kcal多く食べる

・タンパク質を体重×1.5〜2.0g摂取する(例:体重60kgなら90〜120g)

・炭水化物もしっかり摂る(エネルギー源になる)

生活習慣が筋肉の成長に大きく影響する

・睡眠不足はNG! 成長ホルモンが出にくくなり、筋肉の回復が遅れる

・ストレスを溜めない! コルチゾール(ストレスホルモン)が増えると筋肉分解を促す

・有酸素運動のやりすぎは注意! 体重が増えにくくなるため、筋トレを優先

食事や生活習慣の改善について、詳しくはコチラをご覧ください。

私が効果があった方法を、経験談とともにお伝えしています。

ガリガリ体型のまま筋トレを始めても、本当に筋肉がつくのか不安に思うかもしれません。

結論から言えば、適切なトレーニングと食事を組み合わせれば、どんなに細身の人でも筋肉をつけることは可能です。

特に「ビッグ3」と呼ばれる基本的なトレーニング種目(スクワット・ベンチプレス・デッドリフト)は、全身をバランスよく鍛えるのに最適です。

以下の記事では、ガリガリ体型の人が効率よく筋肉をつけるために、ビッグ3の重要性や正しいやり方を解説します。

ビッグ3の重要性と効果|ガリガリ体型に適したトレーニングとは

筋トレ初心者が最初に取り組むべきなのが「ビッグ3」と呼ばれる以下の種目です。

種目主に鍛えられる部位効果
スクワット太もも・お尻・体幹下半身の筋肉を総合的に鍛え、全身の筋力向上
ベンチプレス胸・肩・腕胸板を厚くし、押す力を強化
デッドリフト背中・お尻・ハムストリング体幹を鍛え、姿勢改善や基礎体力向上

これらの種目は、単独で特定の筋肉を鍛えるのではなく、複数の筋肉を同時に使う「コンパウンド種目」のため、少ない回数でも高い効果が期待できます。

特に、ガリガリ体型の人が筋トレをする際にありがちなのが、腕立て伏せや腹筋ばかりしてしまうことです。

これでは、部分的な筋肉しか鍛えられず、「太れた」という実感も得にくいです。

一方で、ビッグ3を中心に鍛えると、以下のようなメリットがあります。

・ 大きな筋肉を効率的に鍛えられる(→ 体の成長スピードが早い)

・ 全身の筋力が向上し、体の厚みが出る

・成長ホルモンが分泌され、筋肉がつきやすい体質に変わる

 また、大きな筋肉を鍛えることで、基礎代謝が上がり、効率よく太れるのも大きなメリットです。

私は現在パーソナルトレーナーとしても活動しております。

私が筋トレを始めたきっかけは、やはり体を大きくしたかったから。太りたかったんです。

でもその頃は筋トレの情報も少なく、とりあえず見た目の良い胸の筋肉 (大胸筋) と腕の筋肉 (上腕二頭筋) ばかり鍛えていた記憶があります。

胸板が厚く、腕が太い男性はガリガリからしたら憧れますからね。

まーそんなことしててもまったく体重が増えなかったわけです。

今考えると当たり前なんですけど、なぜ上記3種目が体を大きくするために効率的かと言えば、この3つのすべての種目が「体の中の大きな筋肉群」を鍛えられるから。

腕のような小さな筋肉をいくら大きくしても、見た目も重さも、たかが知れてます。

大筋群を肥大させることで見た目にも重さにも変化が現れます。

体を大きくしたいガリガリの方は、まずこの3種目に絞って筋トレを始めるのがとても効率的です。

私もこれに気づいてからは、太い腕を見せびらかしたいっ!という欲求をガマンして、この3種目を半年続けて6kgの増量に成功しました。

普通に太れる人からしたら、+6kgなんて朝飯前なんでしょうが、常にガリガリな人からしたら+6kgは夢のような世界ですね。

ガリガリ体型の人がビッグ3に取り組む際の注意点は以下のとおりです。

「いきなり重い重量」を扱わない

・まずは軽い重量からスタートし、正しいフォームを覚えることが最優先

・無理をすると関節や筋肉を痛める原因になる

「毎日やればいい」は間違い

・筋肉は回復するときに成長するので、週2〜3回のトレーニングがベスト

・トレーニングの合間にしっかり休息を取ることが重要

「適切な食事をしないと筋肉はつかない」

・筋肉をつけるには、筋トレと同時に「しっかり食べること」が不可欠

※ 食事の重要性については、太りたいけど太れない男必見!で詳しく解説しています。

初心者向けのビッグ3トレーニングガイド|正しいフォームと注意点

各種目の基本的なフォームと動作の解説をしていきます。

スクワット(下半身強化)

1. 足を肩幅より少し広めに開く

バーベルを使用する方は、バーベルを担いでからこの態勢になります。

使用しない方は両手を頭の後ろで組みましょう。

2. 胸を張り、膝を曲げてしゃがむ

しゃがむときはお尻を後ろに突き出すように股関節から曲げていきます。

「爪先から膝が出ないように」とよく言われますが、人それぞれ股関節の可動域が違うので多少出てしまうのは問題ないです。

股関節が硬い方が、膝が出ないようにとお尻を後ろに突き出しすぎると、上半身が前に倒れすぎて腰に負担がかかります。

3. 太ももが地面と平行になるまで下げ、ゆっくり立ち上がる

しゃがむときも立ち上がるときも、重心は常に同じ位置で上げ下げします。

ベンチプレス(上半身強化)

1. ベンチに仰向けになり、肩幅より少し広くバーベルを持つ

ベンチプレスの姿勢として “肩甲骨を寄せる” と言われることが多いですが、正確には「肩甲骨を寄せて下げる」が正解です。

下方回旋という位置になります。自然と胸が張れているはずです。

この姿勢ができていないと大胸筋への刺激が半減します。また、ケガのリスクも高くなります。

2. 胸の中心に向かってバーをゆっくり下ろす

下方回旋の姿勢ができていれば、腕の角度は体に対して45°付近になっているはずです。

この角度のままバーベルを下ろしてきます。

3. 胸を張ったまま、腕を伸ばしてバーベルを持ち上げる

バーベルを上げる際、重量が重すぎるとムリに持ち上げようとして腕の角度が開いてしまいます。(肘を張ってしまう)

このような姿勢は下方回旋の位置がずれてしまい、重量が大胸筋ではなく肩の前部に乗ってしまいケガの元です。

このような方は多く見受けられますので、まずはフォームを重視して重量を選んでください。

デッドリフト(背中と体幹強化)

1. 足を肩幅に開き、膝を軽く曲げて床に置いたバーベルを持つ

お尻が上がって上半身が倒れた持ちかたではなく、お尻もある程度下げて上半身が多少起きているような持ちかたにしてください。

身長が高い方や足が長い方は、最初は腰への負担を減らすためにも足幅はもう少し広くとってもいいでしょう。

2. 背中を真っ直ぐに保ちながら、バーベルを持ち上げる

持ち上げるときは背中を丸めず、かつ腰を反らしすぎないことも重要です。

初動は下半身の力を使い徐々に背中を起こしていくイメージで持ち上げます。

初動で背中を起こそうとすると腰を痛める原因になり、ケガのリスクが上がります。

3. ゆっくりと元の位置に戻る

戻すときは一気に下ろさず、重さに耐えながら背中→股関節→膝、この順番で曲げていくイメージで下ろします。

デッドリフトにおいて、実際に私も40代50代のクライアントさんを指導していると、どうしても年齢による関節や筋肉の硬さ、回復の遅さによって腰を痛める方も見受けられます。

私がついているトレーニング中は問題なくても、数日後に痛みが出てくるといったケースが多いです。

年齢的にも、特に初心者の場合、ケガのリスクが低い懸垂やラットプルダウンを先に行い、背中を強化してからデッドリフトに移行する方が安全です。

私もクライアントさんの年齢によってメニューは変えますが、ビッグ3と言われるメニューはもちろん恩恵は大きいですが、絶対ではないです。

ケガをしないで長く続けられる、というところが40代50代にとっては1番重要だと感じてます。


ガリガリ体型の人が筋トレを始める際、「どこを鍛えるべきか?」と悩むことが多いですが、背中の筋肉をしっかり鍛えることは見た目の印象を大きく変えるポイントの一つです。

特に、デッドリフトは背中全体を鍛える優れた種目ですが、フォームの難易度が高く、初心者がいきなり挑戦するとケガをするリスクがあるのも事実です。

そのため、まずは懸垂から始めて安全に背中を鍛える方法を紹介します。

デッドリフトのリスクと懸垂のメリット

デッドリフトは、背中だけでなく、ハムストリングやお尻の筋肉も鍛えられる優秀な種目です。

しかし、初心者が正しいフォームを理解せずに行うと、腰や膝を痛める可能性が非常に高いのがデメリットです。

特に、40代50代の男性がデッドリフトを行う際は、関節や腰への負担が大きく、無理をすると慢性的な痛みにつながる可能性もあるため慎重に取り組むべき種目といえます。

私が筋トレを始めた10数年前は、「ビッグ3は絶対!初心者こそデッドリフト!」このような時代でした。

ネットにある情報でデッドリフトを始め、“重さを追え!”なんて書いてあるものですから、腰をやらかしたことも1回や2回じゃないです。

今でこそ痛めることはなくなりましたが、初心者はまず、フォームがあっての重さです。

重さを追うのが間違いではなく、フォーム→重さ、この順番です。

40代50代は特に、ネットの情報に惑わされないでください。

デッドリフトの代替としておすすめなのが「懸垂」です。

厳密に言えばデッドリフトと懸垂は、同じ背中を鍛える種目でも刺激が入る部位は微妙に違います。

ですが、背中の広がりを付け、逆三角形の体を目指すのであれば懸垂のほうが効果的です。

懸垂は自重トレーニングの一種であり、バーベルを使わずに安全に背中の筋肉を鍛えることができます。

懸垂のメリットは以下のとおりです。

・ 自重なので関節への負担が少ない

・ 広背筋(背中の広がりを作る筋肉)を効率よく鍛えられる

・姿勢改善・猫背の解消にも役立つ

 特に、ガリガリ体型の人は背中の筋肉が少なく、横から見たときに厚みが足りないことが多いです。

そのため、懸垂を取り入れることで、Tシャツを着たときのシルエットが格段に良くなります。

懸垂はシンプルな動作に見えますが、正しいフォームを意識しないと腕ばかりに負荷がかかり、背中の筋肉に効かせることが難しくなります。

・ 上げるときは肩を落とし、胸を張る(背中を意識するため)

・ 体を持ち上げるときに反動を使わない(筋肉にしっかり負荷をかける)

・ゆっくり下ろし、筋肉を伸ばすことを意識する

 また、ガリガリ体型の人は最初から懸垂をうまくできない場合が多いため、補助付きの懸垂から始めるのがおすすめです。

懸垂のバリエーションと自宅でのトレーニング方法

懸垂にはさまざまなバリエーションがあり、鍛えたい部位によってやり方を変えることができます。

懸垂の種類主に鍛えられる部位特徴
ワイドグリップ懸垂広背筋・肩背中の広がりを作る
ナローグリップ懸垂上腕二頭筋・広背筋腕の筋肉も強化できる
リバースグリップ懸垂(順手→逆手)背中・腕初心者でも比較的やりやすい

初心者の方は、まずリバースグリップ懸垂(逆手懸垂)から始めると、比較的簡単にできるのでおすすめです。

私はどの年代のクライアントさんでも、懸垂はほぼメニューに加えます。

初心者の方は始めは1回もできない方がほとんどです。

いくら過去に運動をやっていた方でも、プロでもない限り広背筋を鍛えることはほとんどしません。

だからできなくて当然なんです。でも必ずできるようになります。

私の40代の女性のクライアントさんでも、始めは1回もできなかった方が、半年後に10回できるようになってます。

懸垂10回できる体って男性も女性も “良い体” に見えますよ。

ジムに通えない場合でも、自宅に懸垂バーを設置すれば手軽にトレーニングが可能です。

自宅で使える懸垂器具の種類は以下になります。

・ ドアフレーム取り付け型(賃貸でも設置しやすい)

・ スタンド型(耐荷重が高く、安全性が高い)

・壁取り付け型(しっかり固定できるので安定感がある)

特に、賃貸に住んでいる方にはドアフレームに引っ掛けるタイプの懸垂バーが便利です。

設置も簡単で、不要なときは取り外しができるのでおすすめです。

また、懸垂を継続するためには「トレーニングを習慣化する」ことが重要です。

・ 1日1回でもいいので、必ずバーにぶら下がる(ハードルを下げる)

・ 朝起きたときやお風呂前など、ルーティン化する

・回数よりも「継続」を最優先にする

最初は1回もできなくても問題ありません。補助付きでやる、またはジャンプして持ち上げる方法(ネガティブ懸垂)などを取り入れながら、少しずつ回数を増やしていきましょう。


「ガリガリを脱したい」と思ったとき、どんな体型を目指せばいいのか迷うことはありませんか?

ただ太るだけでは不健康に見え、筋肉をつけすぎても体が重くなりすぎる…。

結論としては、「適度な筋肉がついた細マッチョ体型」が最も健康的で魅力的に見えます。

ここでは、ガリガリ体型の基準や、どんな体型を目指すべきかを詳しく解説します。

ガリガリ体型の基準とは?

「そもそも自分はガリガリなのか?」と疑問に思う方もいるかもしれません。

一般的には、BMI18.5未満が「低体重」に分類され、ガリガリ体型と見られやすくなります。

BMIの計算式
BMI = 体重(kg) ÷ 身長(m)²

例えば、身長170cm(1.7m)の場合、以下のような体重だと「ガリガリ」と判断されることになります。

BMI体重(170cmの男性の場合)体型分類
16以下46kg以下極端に痩せている
16〜18.547〜53kgガリガリ・細身
18.5〜24.954〜72kg健康的な体型
25以上73kg以上太め

BMI16以下の場合は、筋肉量が非常に少なく、健康面でもリスクが高いと言えます。

しかし、BMIだけでは「見た目の魅力」は測れません。

筋肉がしっかりついていれば、同じBMIでも「細マッチョ」としてカッコよく見えます。

モテる体型は「BMI」ではなく「筋肉量」で決まる

「モテる体型」を数値だけで判断するのは難しいですが、一般的には「適度に筋肉があり、脂肪が少ない体型」が最も好まれます。

理想の体脂肪率

10〜15%:引き締まった細マッチョ

15〜20%:健康的で体格のある男性らしい体型

BMIだけを目安にするのではなく、筋肉量を意識することが大切です。

例:同じBMI22でも…

・ 筋肉が多い人 → たくましく、服が似合う

脂肪が多い人 → だらしなく見えやすい

理想の体型を手に入れるための3ステップ

理想の体型を手に入れるためには、以下の3つを意識しましょう。

① 現状の体を知る

  • 体重・体脂肪率を測る(家庭用の体組成計でOK)
  • 鏡でシルエットをチェック(写真を撮ると変化がわかりやすい)

② 目標を決める

  • 例:BMIが17なら、3ヶ月で+4kgを目指す
  • 体脂肪率が10%以下なら、12〜15%まで増やす

③ 実践する(トレーニング+食事+休息)

  • 筋トレ:「ビッグ3(スクワット・ベンチプレス・懸垂)」を中心に鍛える
  • 食事:カロリーとタンパク質をしっかり摂取
  • 休息:睡眠6〜8時間で成長ホルモンを活かす

今日からできるアクションプラン

  • 自分のBMIを計算し、理想の数値との差を確認する
  • 食事の回数を増やし、1日3回+間食を意識する
  • 懸垂 or スクワットを1回でもいいからやってみる

未来|ガリガリ男からの変化

現在半年後1年後
服が似合わないシャツが少し似合うようになるスーツやTシャツ姿がカッコよく決まる
体が細すぎて頼りなく見える胸や腕に少し厚みが出てくる「細マッチョ」になり、周囲の印象が変わる
疲れやすい体力がつき、動きやすくなる疲れにくく、アクティブな生活を送れる

もしあなたが今、「ガリガリ体型がコンプレックスだ」と感じているなら、今日から変えられます。

理想のBMIを手に入れ、適度な筋肉をつければ、スーツを着たときのシルエットが見違えるほど変わり、鏡に映る自分に自信が持てるはずです。

たとえば、昔のあなたが「風が吹いたら飛びそうな紙のような存在」だったとしたら、これからは「どっしりとした頼れる大黒柱」に。

周囲の目線も変わり、仕事や恋愛においても堂々とした自分を演出できるでしょう。

今日が、人生のターニングポイントです。体を変え、自分をアップグレードしましょう!

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