当サイトはアフィリエイト広告を利用しています
「太りたいけど太れない」。このフレーズに思わずうなずいたそこのあなた!どうやら食べても食べても、カロリーさんたちがどこかに行ってしまうという、奇妙な現象に悩まされているようですね。ガリガリを脱して『イケおじ』になりたいのに、理想のボディはまだ遥か遠く……。
でも、大丈夫!世界一太れないと自負していた私おじよみが、太るために効果があった方法を伝授します。この記事を実践することで、体重が増えていく喜びを感じてください!
太りたいけど太れない男性が改善すべき食事の習慣
カロリーを増やすための食品選び
太りたいけど太れない男性の悩みは、ズバリ「食べているのに太れない」という点にあります。食事の量を増やしているつもりでも、実はカロリーが足りていないことが多いです。
基本的にミドル男性は、若い頃と比べて代謝が落ちる傾向にあるため若い頃と同じ量を食べているとほとんどの方が太っていきます。ですが、ミドル世代に限らず太れない体質の方は若い頃と同じ量の食事でも体重は横ばいか、同じ量を食べれなくなってきてる方はむしろ体重が減っていくことが多いです。
周りからは羨ましがられますが、私含め当の本人からしたら大きな悩みです。太れる方からしたらそんなことで悩んでるの?って思われるでしょうけど、正直痩せるより太る方が難しいと声を大にして言いたい。
私が実践したことは、まずは自分の消費カロリーを知ること。基礎代謝含めざっくりでもいいので自分が1日でどれくらいのカロリーを消費しているか把握することは非常に重要です。何でもかんでもとりあえず食べればいい、という方法では太れないのがこの体質の持ち主。
食が細い方も多いので、食べるもの、食べる種類を多くしないことをオススメします。
カロリーを増やす食品の選び方は以下の通りです。
ネットを見れば色々な食材が紹介されてますが、まずは私が効果があった食材選びをご紹介します。
これが1番重要です。炭水化物の中でもお米が1番良いです。私自身はお米のほかにパスタとお餅も効果がありました。効果があったというよりもちゃんと消化吸収されている感覚があったということです。
私の場合ご飯ですと1回で250g (炊飯されている状態) を食べていました。もう少し食べれるんですけど300gにするとお腹を下してしまう。太れない方は胃腸も弱い方が多いです。食べれるけど食べた後1時間以内にお腹を下してしまう。
飲み会の後なんか、家に着く前にトイレに行きたくなる。私もでしたがこういう症状が出る方が多いです。自分の消化吸収の限界を知ることは大切なことです。私はパスタやお餅もその限界値が他のものより少し高めでしたので、ちょっとだけ多く食べれたということです。
オーミールや玄米はどうなの?
オートミールや玄米は血糖値があまり上がらず腹持ちがいいので、次の食事に影響が出ますので、太りたいという観点からはオススメしません。栄養価が高く腹持ちがいいので減量にはオススメです。
炭水化物でも人によって消化の得意不得意はあるのでいろいろ試してみることをオススメしますが、基本はGI値が高い炭水化物 (お米、お餅、うどん等) を選ぶほうが太れる可能性は高くなります。
ただ太るということではなく、健康的に増量していくにはタンパク質も非常に重要です。筋肉を作る材料としてはもちろんですが、肌や髪の毛もタンパク質からできています。
日常でタンパク質不足かも?と思う方はほとんどいないと思いますが、肌や髪の毛は症状が出やすいです。肌のハリやツヤが失われたり、シワやたるみなども起こりやすくなります。髪の毛の切れ毛やうねり、ツヤがなくなってきた。このような症状はタンパク質不足の影響も大きいです。
私が増量していくうえでメインにしていたタンパク源は鶏胸肉です。なぜ鶏胸肉かと言われれば、安いから。太れない体質の方の増量は長期戦が予想されます。牛フィレなどもっと質の良いタンパク源もありますが、毎日食べるにはお財布に優しくありません。
ネットを見れば今は美味しい鶏胸肉の食べ方がたくさん載っています。毎日飽きずに食べていける工夫をしていきましょう。たまには豚や牛でもぜんぜん良いです。総じてお肉類は脂が少ない部位を選ぶようにしましょう。
炭水化物やタンパク質が1g4kcalに対して脂質は1g9kcalもあります。カロリー的には倍以上稼げるというわけです。ですが私含め太れない体質の方は脂の消化能力が低い方が多いと思います。
私の場合は、例えば焼肉に行ってもサシの入ったお肉はあまり得意ではありません。おじさんになってきたからというところもありますが、胃もたれしたりお腹を下したり、その高いお肉代の元を取れない体質なんです。逆をいえば安く済ませられてラッキー!と思うようにしています。
正直なところ私は脂は積極的に摂取してきませんでした。もちろん体に良い脂は摂取すべきなんですが、私の場合消化能力が低いせいか脂を積極的に摂っていくとお腹が空きにくく次の食事にとても影響していたので、脂質は他の食材や調味料に入っているものだけで、積極的に脂質を摂ることはしてきませんでした。
これが正解かは人それぞれになってしまいますが、炭水化物とタンパク質メインの食事にしていると消化が早くお腹が空きやすいです。お腹が空きやすいということは食事の回数を増やせるということです。
たまには良いですが揚げ物などを食べてしまうと消化に時間がかかってしまい、お腹が空くまでに時間を要します。1回の食事のカロリーは稼げますが、結局お腹が空かず次の食事をキャンセル、または量を少なくとなってしまい1日の総摂取カロリーが低くなるという結果です。
ですが脂質も三大栄養素の一つ。悪者ではありません。オリーブ油や、ナッツ類、アボカドは良質な脂質として有名です。青魚の脂も体に良い脂で、美容効果もあります。総カロリーの2割は脂質で補っていくことが理想です。
食べ方としては1食脂の多い食事にするのではなく毎食に少し脂を追加する方法がお勧めです。簡単なところでは毎食後にナッツを数粒 (5粒くらい) こんな感じでいいです。気付かないだけで脂質は意外と食材や調味料に入っているのでそこまで気にしていなくても大丈夫だと思います。
日によってもバラつきはあると思いますが自分の消化能力と相談しながら食事内容は決めていくといいでしょう。太れない体質の方がカロリーの高い脂で太っていく方法はNGと覚えておいてください。
食事回数を増やして効率的に摂取
「太りたいけど太れない」と悩む男性にとって、食事回数はとても重要です。太れない体質の方は消化吸収能力が弱い傾向にあります。代謝が異様に高いという場合もありますが、ここではまず食事にフォーカスしていきます。
例えば、1食1000kcalの食事を3食摂って、1日計3000kcal摂取しても太れない。そう感じている方多いと思います。これは私もそうでしたが、1回の量は食べれるけど太れない方は、その1回の1000kcalを吸収できていない傾向にあります。
体質によって1000kcal吸収できる方もいれば、胃腸の弱さなどで半分しか吸収できない方もいます。半分は言い過ぎかもしれませんが、わかりやすく言えば1回の食事で吸収できる上限が700kcalまで。
胃腸の強さや体質によって人それぞれ上限は違いますが、日/3000kcal摂っているのに太れないと思っている方、その方の吸収上限が1回の食事で700kcalだとしたら、日/2100kcalしか体に入ってないということになります。
正確に数値化できる部分ではないですが、食べているのに太れないと思っている方の多くがここに原因があります。科学的にというよりも、私が太るために色々な方法を自分の体で試してきた答えなので、当てはまる方も多いはずです。
自分の基礎代謝含め1日の消費カロリーを導き出し、その消費カロリーよりも多くのカロリーを摂取してきても増えなかったこともたくさんありますが、その体重が増えた方法の一つが食事回数の変化です。私が実践して効果を感じた食事回数は、食事回数を3回から6回に増やしたというところです。
そんなに食べれる?!
私の消化吸収上限は経験的におそらく700kcal付近だと思っております (脂質の量など食事内容によって多少変化はしてるはず) ですので、1回の食事のカロリーを500kcal以下に抑え、それを6回食べる。1回の食事のカロリーを減らすことで食事回数を5回、6回にしても、多少日によってバラつきはありますが、私としては食べれてる体感はあります。
こうすることによって消化吸収上限の700kcal以下の摂取カロリーですので、500kcalを胃腸に負担をかけずにスムーズに吸収でき、× 6回で日/3000kcalの消化吸収に成功。というわけです。もちろん体の中で起こっていることはこんな単純なことではないでしょうが、非常に増量を実感している方法の一つです。
唯一デメリットを挙げるとするならば、食事の回数が多いので時間が取られるということです。私美容師をしており、もともと食事が不規則すぎてご飯を食べれない日も多かったので、この時間を確保するのが大変でした。
プロテインを活用したり、ちょっとした時間でムリにでも食べるようにした結果、体重が増えていくのを感じましたし、何より疲労感が減りました。
美容師は食べれないことも当たり前のようにあるので、食べないことに慣れてしまうとちょっと時間が空いてもめんどくさがって食べないということも多かったので、この悪い習慣も改善されたのは良かったです。
会社勤めの方などは、まず朝昼晩の3食は確実に食べれるはずですが、その他の3回の食事はどうしていけばいいか。(デスクワークメインの方は日/2500kcal、5回から始めてみてもOKです) 休憩はあるけれど派手な固形物は食べる時間がない、または食が細い方などはバナナとプロテイン、このセットを活用してください。
これだけだと1食分としてのカロリーが足りないのでプロテインにマルトデキストリン (以下、MD 後半で解説いたします) を混ぜます。これを朝と昼の間に1回、昼と夜の間に1回摂取します。
昼食夕食は比較的ボリュームを取れると思いますので、自分の消化吸収上限付近までカロリーを増やしていただくことをオススメします。昼食夕食のボリューム次第では5回の食事で目標カロリーを達成できる日もあると思います。
注意点としては、忙しくて食べる時間がなかった。このようなときはムリしてまで食べる必要はありません。太れない方は胃腸が弱いという前提ですので、食事の間隔は最低3時間は空けないとお腹も空かないですし効率良く消化吸収もできないので、ムリに食べることにあまり意味はありません。
毎日同じ時間に食事を取ることを習慣化し、体を「エネルギーを蓄えるモード」に変えていくことで、太れない男性でも自然と体重が増加していくはずです。食事回数を増やすことは、意外と簡単で続けやすい改善策ですよ。
太りたいけど太れない男性のための運動習慣
筋肉をつけるための筋トレ
太りたいけど太れない男性がつい忘れがちなこと、それは「筋肉をつける」ことです。体重を増やすだけではなく、筋肉量を増やすことで健康的に体を大きくすることが可能です。
正直な話、ミドル世代に限らず太れない体質の方は脂肪も付きにくいですが、筋肉も付きにくいです。初めから心を折るようなことを言ってしまってますが、これが現実なんです。
私も筋肉を付けていくのはとても苦労しましたが、トレーナーとしても色々経験してきたからこそ太るために効果がある筋トレには優先順位があることを学びました。
男性なら誰しもが筋トレを始めた初期は胸を鍛えたがります。そう大胸筋です。筋トレと言ったら大胸筋。みたいなところ、ありますからね。次に鍛えたがる場所、腕です。筋トレと言ったら太い腕。みたいなところ、ありますからね。
体を大きくする目的で筋トレする場合の優先度が高い場所、胸、背中、脚、です。1年間オーバーカロリー (消費カロリー<体に吸収されたカロリー) でこの3箇所だけを鍛え続ければかなりの高確率で体は大きくなっているはずです。
なぜその3箇所?
単純に大きい筋肉だからです。腕などの小さな筋肉をがんばって肥大させるよりも、大きな筋肉を肥大させる方が圧倒的に見た目に出ます。細い幹からは太い枝は育たないように、まずは中心部を大きくし、その後に腕などの枝葉の部分を鍛えていく方が圧倒的に効率がいいです。
初心者がジムでやるべき胸、背中、脚のマシントレーニングはこちら!
-
『イケおじ』に筋肉は必須!初めてのジムでおじさんがやるべきマシントレーニング5選!
当サイトはアフィリエイト広告を利用しています こんにちは。私おじよみ、パーソナルトレーナーとしても活動しております。今日は『イケおじ』を目指すおじさん達に、ジムで最初に取り組むべきマシントレーニングを ...
私の筋トレ初期の頃は、今より情報がとても少なかったので、とりあえず見た目の良い胸や腕ばかりを鍛えてた記憶があります。そのころは知識もなかったので、今思えば太るためには効率の悪いことばかりをしていた記憶があります。
まずは胸、背中、脚この3箇所だけでいいです。できればジムに入会するか、パーソナルトレーナーを付けることをオススメします。自宅トレーニングでも筋肉が付かないわけではありませんが、太れない方は筋肉も付きにくい体質ですので、少しでも効率の良い選択することをオススメします。
特に筋トレ初心者の始めの1年はボーナス期間です。この期間はものすごい早さで体が変わります。この期間のうまみを最大限得るために環境は大切にするべきです。
「PR」
世にも珍しい「太る専門」のパーソナルジム 【REP UP GYM】
一般的なパーソナルジムは「痩せる」ことを目的としていますが、
【REP UP GYM】は逆に「太る」ことを目的としております。
コンテスト出場経験者は増量減量を熟知しております。
体質に合ったトレーニング、食事指導で確実にあなたを太らせてくれることでしょう!
「PR」
ここで一つ、疑問が出てきたと思います。
あまり運動したことないけど、筋トレしないと太れないの?
正直太れます。上記の食事の内容や回数、カロリーを徹底していけば筋トレしていかなくても太れるでしょう。
ですが、経験上太れない方が食事だけで太ろうとすると、見た目はガリガリ、お腹だけが出ているというカッコ悪い体型になる可能性が高いです。特にミドル世代から食事だけで太ろうとする方はこのような体型になってしまう方が多い傾向にあります。
筋トレすることで筋肉も増え、バランス良く体を大きくしていくことが可能です。年齢関係なく体を大きくしたい方は、食事と筋トレをセットで考えていただくことをオススます。
有酸素運動を減らしてカロリー消費を抑える
太りたいけど太れない男性が気付いてないこと、有酸素運動。推奨しているわけではありません、今すぐやめてくださいということです。意外と有酸素運動をしてしまっていることに気付いていない方も多いです。
趣味でウォーキングやランニングをしてませんか?サイクリングしてませんか?通勤は歩きですか?それとも自転車?これも立派な有酸素運動。通勤なんか毎日だからけっこうカロリー持ってかれてます。歩くのが周りよりも速かったりしてませんか?もっとゆっくり歩きましょう。
太れない体質の方は代謝が異様に高い方も多いです。すべてを無くすことは不可能でしょうけど、できる限り楽をして生活するよう心がけてください。
ですが、実際私も往復40〜50分の自転車通勤。駅も遠く、職場付近に駐車場も借りれないので自転車通勤は変えれない、その分摂取カロリーを増やす努力をしています。何しても太らないくせに痩せてしまうのは一瞬ですからね。がんばって食べてます。
ジョギングやランニングを長時間続けるよりも、軽いウォーキングやストレッチなど、消費カロリーが少ない運動を取り入れつつ、筋トレに集中することが、体重を増やすための近道です。適度な有酸素運動で心肺機能を維持しながら、筋肉量を増やすことで、太れない悩みから解放されましょう。
太りたいけど太れない男性が試すべき睡眠改善
質の良い睡眠が体重増加をサポート
「睡眠が体重増加に関係あるの?」と疑問に思うかもしれませんが、これは重要なポイントです。特に、太りたいけど太れない男性にとって、質の良い睡眠は体を回復させ、筋肉を増やすために不可欠です。
寝ている間に成長ホルモンが分泌され、それが筋肉の修復と成長を促進するため、しっかりと眠ることが体重増加への近道となります。私の場合は夜眠れなかったり、質がよくなかったりすると次の日、お腹を下してしまうことが多いです。消化吸収にも影響が出てしまうということです。
眠るだけで太る、という夢のような話はありませんが、太れない体質の方がしっかりとした睡眠を確保することで太ることに近づくのは事実です。
寝ることも、体重を増やすための「トレーニング」だと思って取り組んでみてください。しっかりと眠ることができないと体力が回復せず、カロリーを消費することにつながります。
夜更かしを避けてしっかり休息
「やることが多くて夜更かししちゃう」というミドル世代の男性も多いかもしれません。しかし、夜更かしは太りたいけど太れない男性にとって大敵です。
深夜まで起きていると、体は疲れてしまい、太るために必要なカロリーが消耗されてしまいます。夜更かしにより翌朝、余裕を持って起きられず朝食を削るという悪循環に陥る可能性もあります。
夜更かしを避け、しっかりとした休息を取ることが、体重増加のための大切なステップです。おそらく大多数の方が、この時間にしていることはインスタやYouTubeなどやらなくても生活に支障が出るようなことではないはずです。
早めにベッドに入ることで、翌朝スッキリと目覚め、太りやすい習慣を作ることができるでしょう。
太りたいけど太れない男性向けのストレス管理
ストレスを減らして食欲をコントロール
太りたいけど太れない男性にとって、ストレスは大きな敵です。この体質はストレスが溜まると、食欲が減退することが多くなります。食欲が下がらなくても消化能力に影響が出ます。
特にミドル世代の男性は、仕事や家庭のプレッシャーでストレスを感じやすいです。その結果、太りたいのに食事を楽しめないという悪循環に陥りがちです。ミドル男性に限らず増量を目指すならば、ストレスとうまく向き合うことが大切です。
このストレスも私の場合はお腹にきてしまいます。私の場合は生まれつき胃腸が強くないので、ストレスにより自分の弱いところに影響が出るということでしょう。太れない体質にとって胃腸に支障をきたすのは死活問題です。
ストレスで食欲が落ちると、「食べても太れない」どころか、体重がさらに減ってしまうこともあります。逆に、ストレスをうまくコントロールできれば、自然と食欲が戻り、太りやすい体質に近づけるのです。
限界まで頑張らず、その都度解消していくことが望ましいです。たまには自分を甘やかしてあげることもストレス対策には非常に重要です。
リラックス法を取り入れて太りやすい体に
太りたいけど太れない男性は、リラックスすることが非常に重要です。体が緊張していると、食欲が湧きにくく、消化能力にも影響が出てしまいます。
仕事から帰宅したらまず昂っている交感神経を鎮めます。このタイミングで1番効果的で実用的な方法は湯船に浸かることです。湯船に浸かることで血流が良くなり体が温まり、副交感神経が刺激され心身ともにリラックスできます。
私も毎日ではないですが、ひとりで湯船に浸かる時間を確保しております。これはリラックス法としては非常に効果を感じてますし、眠りの質も良くなるのでオススメです。
「リラックスする暇がない」と言わず、むしろそれが太るための近道だと思って、積極的に取り入れてみましょう。リラックスすることで、心も体も準備が整い、食事がより一層楽しめるようになるはずです。
太りたいけど太れない男性におすすめのサプリメント
筋肉増強をサポートするプロテイン
「太りたいけど太れない」男性にとって、胃腸の弱さや消化吸収の面から食事だけでは十分に栄養を補えないことがあります。仕事と家庭と忙しいミドル世代はもちろんだと思いますが、若い方でも仕事をしている方は栄養バランスを考える余裕がないことも多いです。
そんなとき、プロテインが役立ちます。プロテインは、筋肉をつけるための大切な栄養素で、手軽にタンパク質を摂取できる優れものです。
プロテインを活用するポイントは以下の通りです。
・運動前後に摂取
筋肉が一番栄養を必要とするのは、運動後の30分〜1時間以内です。昔から変わらない“ゴールデンタイム”と言われる時間帯です。近年は筋トレ約1時間前、この時間帯もゴールデンタイムに追加されました。
筋トレ1時間前にプロテインを摂取することで、筋トレ開始時に血中のアミノ酸濃度が最大化し、筋分解を最小限にできる。このような効果があります。
ア、アミノ酸濃度・・・?
こうゆう専門的なところは気にしなくても大丈夫ですので、筋トレ前後にプロテインを摂取。ここを押さえていただければOKです。このタイミングでプロテインを摂取することで、筋肉の修復と成長を効率的にサポートします。
・プロテインは何で飲むべきか
粉末タイプのプロテインを牛乳や水に混ぜて飲むのが一般的です。手軽に摂れるバータイプもありますが、私のオススメは水に溶かして飲む方法です。
牛乳に溶かすととても美味しく飲めるものが多いですが、私の場合は乳糖不耐症でして、牛乳を飲むとお腹が痛くなる体質なんです。太れない方に乳糖不耐症の方が多い印象がありますが、もし牛乳が大丈夫であれば牛乳に溶かすほうがカロリーが高く取れるのでそちらでも良いです。
ですが、間食として牛乳プロテインを摂取すると、牛乳は脂肪分が高いので消化に時間がかかります。食事回数を5〜6回に上げているので、次の食事のタイミングがすぐにきます。私としては水に溶かすほうがお腹が空きやすいと感じていますので、間食としてプロテインを摂取する場合は水をオススメします。
牛乳で溶かすプロテインを推奨するタイミングは寝る前です。牛乳で溶かしたプロテインは吸収がゆっくりですので、長い時間栄養を取れない就寝時に効果を発揮します。
基本は水割り、寝る前だけ牛乳割り (牛乳が飲めない方は寝る前も水割りで問題ないです) 、この方法が太るために私が経験してきたベストな方法です。
筋トレしてプロテインを摂取していくと少しずつですが筋肉量も増えていきます。筋肉量が増えると基礎代謝が上がります。基礎代謝が上がるとカロリー消費も増えます。
カロリー消費が増える?!太りたいんですけど。。
安心してください。代謝が上がるとお腹も空きやすくなり、もっとたくさん食べれるようになります。そしてもっと筋肉が付きやすくなるでしょう。
同じ体積だとしたら脂肪よりも筋肉のほうが2割くらい重いので体重も増えますし、見た目も大きく変わります。年齢問わずプロテインは積極的に活用していきましょう。
プロテインの選び方も解説してます!
-
『イケおじ』を目指すおじさんが始めるべき美容法!内側から健康になる食事と栄養。
当サイトはアフィリエイト広告を利用しています 年齢を重ねても、若々しく健康でいたいと願うミドル世代の男性へ。今まで美容に無頓着だった方も、今日から始められる簡単な美容法と健康的な食事についてご紹介しま ...
炭水化物を効率良く吸収できるMD (マルトデキストリン)
太りたい男性にとって炭水化物は1番重要な栄養素です。なぜか?簡単に言えば炭水化物を摂ることで血糖値が上がり、この血糖値を下げるためにインスリンというホルモンが分泌されます。このインスリンが身体中に栄養を運んでくれます。
白米のようなGI値の高い炭水化物を摂ることで、血糖値が急上昇し、それに伴いインスリンも過剰に分泌されます。過剰にインスリンが分泌されると糖分が筋肉や肝臓だけではなく、脂肪としても蓄積しやすくなるということです。
ですが、太りたくても太れない体質の方は、この一連の流れも栄養や脂肪としてうまく反映されない傾向にあります。高GIの炭水化物は太るもとなのに消化吸収が弱い、または代謝が高いせいで体に残り難いのです。
コレを解決してくれるのが MD (マルトデキストリン) です。MDは炭水化物を粉にしたものです。飲み物に混ぜることにより液体として炭水化物を摂取でき、消化もいらないので体への吸収率が固形物よりも圧倒的に高いです。
ちょっとした甘みはありますが、飲み物の味をあまり変えずに摂取できるので太りたい方には非常にオススメします。
MDを活用するポイントは以下の通りです。
・プロテインに混ぜる
プロテインに混ぜることによってカロリーを爆上げできます。私の使用方法は間食として、バナナ1本とMD40g〜50g入れた水で溶いたプロテインシェイク。カロリーとしては400kcal〜500kcalになると思います。
コレを1日2回摂ります。初めてMDを使う方は反応はとても良いと思います。太れない体質の方でも、体重が増える要素がたくさん入っているのプロテインシェイクなので、これだけでも体重は増える可能性があります。
・使用量、使用期間に注意
MDは消化のいらない液体で摂取できる高炭水化物です。高炭水化物ですので血糖値の急上昇をまねきます。初めての方は20gから始めて体の反応をみて徐々に量を増やしていくことをオススメします。
怖いものではないですが急激な血糖値の上昇で、めまいやだるさを感じる方もいますので、始めから高容量の使用は控えてください。血糖値の乱高下が起こりやすいので長期間の使用はオススメしません。
1パッケージ使い切ったら、1ヶ月は使用しないなど、少し期間をあけて再度使用していく。このような使用法が望ましいです。自分の体質や体の反応みて期間は決めていきましょう。
私の場合は、基本は食事で炭水化物を補い、日中忙しくて食べる時間がないときは日/2回まで。と決めています。太る以前に体を壊しては元も子もないですからね。
効果はかなりあると思うのでMDは太りたい方にはオススメします。
消化吸収を助ける消化酵素サプリ
太りたいけど太れない男性にとって、食べ物をしっかり消化吸収できていないことが太れない原因の一つ。消化がうまくいかないと、せっかく食べたものが栄養にならずに無駄になってしまいます。
そんなときに役立つのが、消化酵素サプリです。消化酵素は、食べ物を分解して体に吸収させる働きをサポートするので、食べたものをしっかりと体重に変えてくれます。
太りたいけど太れない方は元々消化酵素が少ない、または特定の消化酵素が分泌されていない。こんな症状の方もおります。私が牛乳を飲むとお腹が痛くなるのは乳製品に入っている乳糖 (ラクトース) を分解する酵素、ラクターゼの分泌が極端に少ないからなんです。
太れない方の多くは胃腸機能が弱く消化吸収能力が低い傾向にあります。1回の食事量を減らし食べる回数を増やしていくことは太るためには必須のテクニックですが、同時にお肉の量や炭水化物の量は増えていると思いますので、炭水化物を消化する酵素 (アミラーゼ) や、お肉を消化する酵素 (プロテアーゼ) も積極的に活用していくことをオススメします。
単体での酵素を摂取するよりも複合的な酵素サプリを摂取することをオススメします。
“太れる サプリ”や“太れる プロテイン”を検索すると色々なものが出てきますが、私が数種類試してきた中で唯一効果があったものをご紹介します。
「PR」
※ 消化酵素サプリメントはサイト下部より選択できます。
食事や筋トレの効果を最大限に引き出してくれたアイテムだと私は感じてます。
これを使用した結果、私の場合は2年で15kg以上の増量ができました。
筋トレや食事の効果もあるとは思いますが、
私の場合は筋トレで筋肉を破壊し、それを修復するための材料 (主にタンパク質) を効率良く消化吸収できない体質、そこに消化酵素を追加することによって元々の胃腸の弱さを消化酵素がフォローし、筋肉の修復に材料を効率良く送ってくれる。このようなことが起こっていたと思います。そして余った材料は脂肪にも回してくれる。
人それぞれ効果の感じ方は違うと思いますが、この消化酵素、プロテインは私のガリガリ人生を救ってくれました。こんなに言うとウソくさく感じてしまいそうですが、試してみる価値はおおいにあります。
私の場合は摂り始めて1ヶ月半くらいから効果を実感してきましたので最低でも3ヶ月使用してみることをオススメします。サプリメントは薬ではないので少し長い目で見て効果を判断してください。体重が増えていくとマジでテンション上がります!
プルエル消化酵素サプリメント、プルエルプロテインは併用をオススメします!
「PR」
まとめ:体を育てる「楽しみ」を見つけよう
太ることを、植物を育てることに例えてみます。太りたいけど太れない男性は、体重という「芽」がなかなか育たないことに焦りを感じるかもしれません。しかし、植物だって、土壌が整っていなければ育ちませんし、水をやりすぎても枯れてしまいます。では、どうすれば体重という芽を健康的に育てられるのでしょうか?
まず、食事は肥料です。栄養価の高い食品を選び、適度に摂取することで、体という土壌が豊かになり、しっかりと体重が根を張ることができます。そして、筋トレは太陽の光。光がしっかり当たることで、筋肉という枝葉が茂り、健康的な体を育てます。
さらに、質の良い睡眠は雨のようなもの。静かな夜の雨が植物を優しく潤すように、深い眠りが体をリフレッシュさせ、太りやすい体質を作り出します。ストレス管理は雑草を取り除く作業。ストレスという雑草が多いと、芽が栄養を吸収できずに育ちにくくなりますから、適度にリラックスして心を整えることも大切です。
育てる過程を楽しみながら、自分のペースで、太りたいけど太れない男性も少しずつ理想の体へと成長していけます。焦らずに、じっくりと自分を育てる旅を楽しんでください。
この記事を参考にしていただき、まずは1年継続させてください。1年は長いと感じますか?人生80年と言われるうちの、たった1年です。私は40代前半のミドル世代です。私の年齢からしたら“たった”とは言いたくはありませんが、その1年で残りの人生が大きく変わります。
少なからず今よりも自信に満ち溢れた人生を送ることができるでしょう。どんな年齢の方でも体は変えられます。何をするにも“遅すぎる”ということはないのですから。