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40代メンズ必見!パーマで爽やかおじさんに。

2024年10月15日

40代や50代になると、髪型をどうしようか悩むことも多いですよね。特に、年齢を重ねるにつれて「若作りに見えてないだろうか?」と思う反面、「老けて見られたくない」という葛藤があるかもしれません。

そんなミドル世代の皆さんにおすすめしたいのが、パーマです。パーマは、オシャレで爽やかに見せるだけでなく、髪にボリュームを持たせる効果もあり、薄毛が気になる方にもぴったりです。

この記事では、パーマを取り入れて『イケおじ』としての魅力を引き出すためのポイントを、美容師歴20数年の私、おじよみが詳しく解説していきます。


40代のメンズにパーマをオススメする理由は、いくつかの視点から考えることができます。

まず、ほとんどの方が40歳前後になってくると髪質が変わり、ボリュームが失われやすいです。

その点、パーマをかけることで髪に自然な立体感を持たせることができます。若々しい印象を保ちながらも、「おじさんっぽくならない」工夫ができるのです。

次に、パーマはスタイリングが簡単で、忙しい40代のミドル世代にもぴったり。朝の時間を節約しながらも、清潔感を保てるのが魅力です。

パーマをかけることで、ツーブロックやショートスタイルにも変化をつけられ、マンネリ化しやすいおじさんの髪型に新しい風を吹き込めます。

パーマのメリット

• ボリュームアップで若々しく見える

• スタイリングが簡単で忙しい朝も安心

• ヘアスタイルに変化をつけやすい

こうした理由から、パーマは40代以降のメンズにこそオススメできます。

髪が細く、ボリュームがなくなってきた方はコチラもご覧ください。

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40代がパーマで若々しい印象に

40代メンズがパーマで若々しい印象を与えるためには、まず自然な仕上がりを意識しましょう。

ミドル世代ですとパーマと聞くと、昔ながらの強めのカールをイメージするかもしれませんが、最近のパーマスタイルはもっとソフトで自然です。

例えば、ゆるめのウェーブを取り入れることで、自然体の中にも爽やかさが感じられるスタイルに仕上げることができます。

また、40代ですと白髪が多くなければ、パーマをかけるだけではなく、カラーリングを合わせて取り入れるとさらに効果的です。

明るすぎないナチュラル系のカラーを選べば、パーマの動きが際立ち、顔全体が明るく見えます。こうしたヘアスタイルは「おじさんっぽさ」を抑え、『イケおじ』スタイルを引き立てます。

白髪が多い方はカラーリングはせず、白髪を活かしたスタイルのほうが、逆におじさんっぽさがなくなります。

白髪が見えるほうがおじさんっぽい気がするけど…?

白髪を染めた後、時間が経つにしたがって染めた色が抜けてきます。新しく伸びてきた白髪と抜けてきたカラーリングの部分の色の差が余計におじさんっぽく見えてしまうのです。

美容師さんは仕事なのでおじさんだろうが白髪を染めたいと言われれば喜んで染めますが、実際私は40代であろうと、白髪は染めずに活かすスタイルのほうが、絶対にカッコいいと思います。

おそらく世の美容師さん達は、売上抜きだったらほとんどの方がそう感じているはず・・・。

爽やかさを出すポイント

• ゆるめのウェーブで自然な仕上がり

• ナチュラルなカラーリングで明るさをプラス

• 自然体を意識した爽やかなスタイリング

このように、さりげない工夫で、40代の男性でも無理なく若々しい印象を作り出せるのがパーマの魅力です。

おじさんっぽくならない見せ方

「パーマをかけると朝のセットが難しそう…。」

こんな不安を感じている方も多いでしょう。しかし、ポイントさえ押さえれば、そんな心配は無用です。

40代メンズでも、爽やかでトレンド感のあるスタイリングを実現できます。

まず、朝起きたら一度髪全体をシャワーでしっかりと濡らしてあげるのがポイントです。髪は寝ているときに潰れてしまい、パーマもある程度伸びてしまいます。

それを元に戻してあげるために髪全体をしっかりと濡らしてあげることをオススメします。

寝癖直しや水のスプレーなんかで濡らしてもいいの?

できればシャワーで根元の方までしっかり濡らしてあげましょう。根元が潰れているとパーマもうまく戻りません。

パーマが伸びてる毛先の方だけを濡らしてパーマを戻そうとしても、根元が潰れていると美容師さんがスタイリングしてくれたような感じにはなりませんので注意してください。

適当なスタイリングは、パーマを活かしきれず「がんばってるおじさん感」を出してしまいます。

ボリューム感の調整も大切です。髪が細くなってきてハリコシがなくなってきたからといってあまりにも強いパーマをかけると、一昔前の「おばちゃんパーマ」に見える恐れがあるので注意しましょう。

ちなみに、今のミドル世代の「もうパーマはかけたくない!」理由第一位は、「若い頃、初めてのパーマでおばちゃんみたいにされた」です・・・。

サイドの髪にツーブロックを取り入れることもオススメです。パーマの重さを感じさせず、すっきりとした印象を与えることができます。

もちろん、パーマを掛けた後のヘアケアも重要です。特に40代、50代になると、髪のパサつきが目立つことがありますが、適切なトリートメントを使うことでツヤを保つことができます。

パーマの見せ方のポイント

• パーマは強すぎず、自然なボリュームに

• ツーブロックで軽さを出し、おじさん臭を回避

• 髪のツヤを保つために、定期的なヘアケアを

このように、ちょっとした工夫で、パーマを取り入れつつもおじさんっぽくならないスタイリングが可能です。


おじさんという言葉に「ダサい」「古臭い」といったネガティブなイメージを持つ方もいるかもしれませんが、最近では「イケてるおじさん」、いわゆる『イケおじ』が注目されています。

40代メンズでも、パーマを上手に取り入れれば、おしゃれで自信に満ちたスタイルを楽しむことができます。

『イケおじ』スタイルのポイントは「無理をしないこと」です。過度な若作りは逆効果で、「若く見せたい」という気持ちを出し過ぎるとかえって不自然さを生みます。

自然なパーマとシンプルなスタイリングを心がけ、年齢相応の落ち着いた印象を演出しましょう。

イケおじスタイルのポイント

• 無理のないスタイルを心がける

• 過度な若作りを避ける

• 自然なパーマとシンプルな服装を合わせる

40代のミドル世代でも、ナチュラルなパーマを取り入れることで、程よくおしゃれな『イケおじ』スタイルが完成します。

40代メンズに合うパーマの特徴

40代メンズに似合うパーマは、「ナチュラルで無理のない」スタイルが基本です。

強すぎるカールや派手なスタイリングは、かえって「おじさん臭さ」を強調してしまいます。

40代前後になってくると、肌にはシワやシミが多少なりとも出てくるでしょう。細かいカールや強めのツイストパーマなどは肌のシワやシミを強調して見せてしまいます。より、若作り感が強調されてしまいますので注意しましょう。

オススメは次のようなパーマスタイルです。

ナチュラルウェーブパーマ

大きめのカールでボリューム感を出し、柔らかい印象を作る。

センターパートパーマ

真ん中で分けて後ろに流すようなパーマです。清潔感がメチャメチャ出ます。

ニュアンスパーマ

あくまでさりげなく、髪に軽い動きを加えることで、自然な立体感を演出。弱めなくせ毛のイメージ。

これらのパーマスタイルは、派手すぎず落ち着いた印象を与えるため、40代メンズにぴったりです。

おじさんに見えないヘアケアのコツ

パーマをかけることで髪に動きを出すことは大切ですが、それと同じくらい重要なのがヘアケアです。

40代前後になると、髪の質感の変化を実感してくる方が多いでしょう。特にトップや前髪部分が細くなりパサつきやすくなるため、適切なケアが必要です。

ヘアケアを怠ると、せっかくのパーマも「がんばってるおじさん」に見えてしまうことがあるので注意しましょう。

具体的には次のポイントを押さえましょう。

パーマは多少なりとも髪に負担がかかる施術です。特に40代前後になると、髪が細くなり乾燥しやすくなるため、週に1〜2回はしっかりとトリートメントを使いましょう。

これにより、髪に潤いを与え、パサつきを防ぐことができます。

普段美容師をしていても感じますが、男性は髪の傷みやパサつきに無頓着な方が非常に多いです。女性のように美髪になりたいと思うミドル世代は少ないと思いますが、髪質も歳をとります。

清潔感を保つうえでもトリートメントというジャンルに少しでも目を向けるべきです。

髪の保湿を怠ると、毛先が広がり、「おじさん臭さ」を強調してしまうことがあります。

パーマ後は髪にダメージがあるので、シャンプー後はタオルドライで水気を軽く取った後、髪の保湿オイルやミルクを使用し、しっとりとした質感を保つよう心がけましょう。

パーマを長持ちさせるためには、髪を乾かすときにもコツがあります。

パーマの種類にもよりますが、朝のスタイリング時は自然乾燥を推奨するスタイルもありますが、夜のシャンプー後はドライヤーでしっかり乾かすことをオススメします。

乾かしかたは、髪に流れを付ける程度のナチュラルなパーマでしたら、朝スタイリングするような感じで手を通して乾かしていただいてOKです。

カール感を出すようなパーマスタイルの場合は手を通してパーマが伸びてしまうような乾かしかたは、パーマの持ちに影響してしまいます。

地肌を中心に乾かすようにし、毛先部分はカールが伸びないように風を弱めにして乾かしてあげるのがオススメです。これによりパーマの持ちも良くなります。

これらのヘアケアを習慣にすることで、40代でも若々しく、爽やかなパーマスタイルを保つことができるのでしょう。


爽やかなおじさんスタイルを作るためには、パーマをかけた後のスタイリングも非常に重要です。40代のメンズが取り入れやすい「爽やかイケおじ」スタイルをいくつかご紹介します。

ツーブロック×パーマスタイル

サイドをツーブロックにし、トップにだけパーマをかけることで、すっきりとした印象を与えます。これにより、顔周りがシャープに見え、若々しく、爽やかな印象を作り出すことができます。

サイドのツーブロックの刈り上げは、短くし過ぎると「イケイケ感」や「イカつさ」が出てしまいます。柔らかい印象を出すためにも6mm〜9mmくらいをオススメします。

トップのパーマには、ゆるめのカールを取り入れ、後ろへの流れを出すことでバランスの取れた爽やかなスタイルになります。

ミディアムパーマスタイル

ミディアムの長さでパーマをかけることで、大人の余裕を感じさせるスタイルに仕上がります。この長さは、顔の形をカバーすることができるため、ミドル世代にはオススメです。

重すぎず、軽やかに見せることがポイントです。カールが細かくならないよう、大きめのカールにしてもらうことも重要です。

ショートパーマスタイル

ショートヘアに少しだけ強めのカールを取り入れることで、爽やかさとカジュアルさを両立できます。ウエット系のスタイリング剤を使い髪にツヤを出せば、フォーマルでも通用するスタイルです。

これらのスタイルは、どれも簡単に取り入れることができ、清潔感や若々しさを演出することが可能です。

清潔感を保つためのスタイリング術

ミドル世代になると、髪型だけでなく「清潔感」も重要な要素となります。パーマを掛けた髪をいかに清潔に、そして爽やかに見せるかがポイントです。以下のスタイリング術を参考にしてください。

パーマスタイルには、適切なヘアワックスを使って髪に動きや束感を出すことが大切です。スタイリング剤は付けすぎると髪がベタつき、逆に清潔感を損ねる原因になります。

少量を手に取り、毛先を中心に揉み込むようにスタイリングしましょう。

最初から量を多く取ってしまうと、始めに触ったところに多く付いてしまいベタつきに見える原因になります。

めんどくさがらず少量ずつを手に取り、数回に分けて全体に付けるようにしましょう。

ヘアワックスは種類が多くて、どれがいいのかわからない。

市販ものは手にとって試すことができないので、できればパーマを掛けてもらった美容師さんが使用したものを購入するのがベストです。

ミドル世代が使うスタイリング剤としては、基本的には少しツヤが出るようなものをオススメします。ツヤが多少出ているほうが仕事などのフォーマルにも合います。

パサつきやすいミドル世代の髪にも、見た目のツヤは重要です。

ツヤや保湿という部分ではヘアバームもオススメします。

40代前後の方でしたら使用したことはあるかもしれませんが、センターパートで後ろに流すようなナチュラルなパーマスタイルでしたらオススメです。

ヘアバームとは油分が強いミツロウのような成分が入った保湿剤です。

ツヤは出ますが油分が強いためボリュームダウンしやすいです。ボリュームが出やすく膨らんでしまう方にオススメのスタイリング剤になります。

ミドル世代に必要な「清潔感」を重視するならば、マットタイプのスタイリング剤は避けるべきです。

スタイリングが苦手という男性は多いですが、マットタイプは水分が少ないので髪への馴染みがよくないです。

使いこなせる方もいるでしょうが、スタイリングが苦手な方は、まずは水分量があり、馴染ませやすいウエットタイプから使い始めましょう。

それともう一つ、ツヤが出ないのでカジュアルに寄りやすいというところもミドル男性にオススメしない理由の一つです。

髪が極端に短い方でしたら問題ないでしょうが、ミドル世代の髪質はツヤがないとパサついて見えやすく清潔感が失われやすいです。

ミドル世代のスタイリング剤は、自分の好みで選ぶというよりも、どう見られたいか?で選ぶことが重要です。

 特にツーブロックを取り入れた場合、サイドの髪がふくらまないようにセットすることが重要です。トップにボリュームを持たせつつ、サイドは抑えることで、全体的にバランスの取れたスタイルが完成します。

これらのスタイリング術を実践することで、パーマをかけても清潔感のある『イケおじ』スタイルを保つことができます。


髪型と服装のバランスは非常に大切です。いくら髪型をしっかり決めても、服装が崩れていると全体の印象が台無しになってしまいます。

特に40代前後のおじさんに片足を入れた世代にとっては、髪型と服装の調和が若々しさと大人の落ち着きを両立するカギとなります。

パーマを活かす服装のポイント

パーマスタイルに合う服装のポイントは「シンプルさ」と「清潔感」です。具体的には以下のような組み合わせが効果的です。

• ジャケット×ツーブロックパーマ

ツーブロックパーマスタイルには、ジャケットがよく合います。髪型でカジュアルさを出しつつもジャケットで締める。

プライベートでは柔らかな素材のジャケットを選ぶことでトータルでオシャレな印象になります。

• シャツ×ミディアムパーマ

ミディアムの長さにパーマをかけたスタイルには、シンプルなシャツが合います。

ミディアムな長さなので肩や襟付近に髪が溜まらないようにすることで清潔感やリラックス感が出せ、大人の余裕が感じさせます。

• デニム×ショートパーマ

ショートパーマスタイルには、デニムを合わせると、若々しい印象になります。

色が濃いシンプルなデニムを選ぶことで、清潔感を保ちながらもカジュアルさを出すことができます。

髪型と服装のバランスを意識することで、全体的に爽やかで清潔感のある『イケおじ』スタイルが完成します。

カジュアルとフォーマルのバランス

ミドル世代がスタイリッシュな『イケおじ』スタイルを目指すなら、カジュアルとフォーマルのバランスを上手に取ることがカギです。

パーマスタイルにもよりますが、適度なラフさと上品さの調和を意識することで、周囲からも『イケおじ』として評価されること間違いなしです。

• カジュアルなスタイルのポイント

カジュアルなパーマスタイルには、無地のTシャツやシャツを取り入れると、程よいラフさを演出できます。

例えば、ツーブロックパーマに無地の白Tを合わせることで、爽やかな印象が強調されます。

さらに、足元にはシンプルなスニーカーを合わせると、全体に軽やかさが生まれ、若々しい雰囲気を引き出せます。

• フォーマルなスタイルのポイント

フォーマルな場面では、パーマのスタイリングを整えつつ、シンプルで落ち着いたジャケットスタイルを選びましょう。

ネクタイをしないノータイスタイルも、カジュアルさを程よく取り入れるためには効果的です。

センターパートのパーマや、毛先だけに掛けるニュアンスパーマは、ビジネスシーンでもフォーマルな印象を損なわないスタイルとして適しています。

カジュアルとフォーマルのバランスを取ることで、40代でも無理なくパーマを活かしたスタイルを楽しむことができます。


おじさんに見られないようにするためには、いくつかの注意点があります。

40代以降ののミドル世代は、髪質もそうですが、シワやたるみで顔の形も変わってくるため、若い頃と同じ感覚でパーマをかけてしまうと、逆に「老け見え」してしまうことがあります。

そこで、注意すべきポイントをいくつか挙げていきます。

失敗しないパーマの選び方

40代のメンズがパーマで失敗しないためには、まず自分の髪質や頭の形に合ったパーマスタイルを選ぶことが大切です。

無理に流行を追うのではなく、自然で清潔感のあるスタイルを心がけましょう。

40代前後になってくると髪が細くなったり、ボリュームが減ってきたりします。

このため、あまりに強いパーマをかけると、髪がダメージを受けやすくなり、結果として老けた印象を与えてしまいます。

適度なボリューム感を出しながらも、髪に優しいスタイルを選ぶことが重要です。

顔の形に合ったパーマスタイルを選ぶことも大切です。

ミドル世代に限らず、ほとんどの方が自分の顔の形にはどんなスタイルが似合うのかわからないと思います。

ミドル世代は特に、若い頃のように自分のやりたいスタイルを優先するというよりは、担当の美容師さんに、自分の顔の形や頭の形にあったパーマスタイルを提案してもらうほうが確実です。

 パーマをかける前には、必ず信頼できる美容師さんに相談しましょう。

髪質や顔型に合ったスタイルを提案してもらうことで、失敗を防ぐことができます。

また、美容師さんとしっかりコミュニケーションを取ることで、自分にぴったりのパーマスタイルを見つけやすくなります。

似合うパーマと顔型の関係

パーマをかける際に重要なのは、自分の顔型に合ったスタイルを選ぶことです。

40代以降のミドル世代になると、若い頃とは顔のラインや輪郭も少しずつ変わってくるため、髪型を顔型に合わせることが必要です。

• 丸顔にはトップにボリュームを

 丸顔の方は、トップにボリュームを持たせることで、顔の丸みを軽減し、シャープな印象を作ることができます。

トップにカール感を出すことにより顔を縦に長く見せる効果がありますので、丸顔を補正して見せてくれます。

• 面長にはサイドに動きを

 面長の方は、サイドにボリュームを持たせることで、顔全体のバランスを整えます。

面長の方はツーブロックを入れてしまうとサイドのボリューム感が作りにくくなってしまうので注意してください。

それでもサイドやバックをスッキリさせたいという場合は、ツーブロックを入れたとしても上から被ってくる髪は耳が隠れるくらいの長めにし、そこにパーマをかけることでサイドのボリュームを作るようにしましょう。

サイドに動きが加わると、縦に長い顔の印象を和らげ、全体のバランスが良くなります。

• ベース型には軽めのニュアンスパーマを

 ベース型の顔の方は、フェイスラインを柔らかく見せるために、軽めのニュアンスパーマがおすすめです。

ミディアムくらいの長さで強すぎないカールであれば、骨格を補正して優しい印象を作ることができます。

顔型に合ったパーマを選ぶことで、40代でも無理なくおしゃれなスタイルを楽しめます。


40代のメンズにとって、パーマは髪型を新しくするだけでなく、若い印象を保ちながらも『イケおじ』としての魅力を引き出す強力な手段です。

しかし、適切なパーマの選び方やスタイリング、そしてヘアケアを怠ると「がんばってるおじさん」と見られる危険もあるため、注意が必要です。

今回ご紹介したように、自分の髪質や顔型に合ったパーマを選び、自然で清潔感のあるスタイリングを心がけることで、40代でも無理なく爽やかな『イケおじ』スタイルを楽しむことができます。

年齢を重ねても、自分らしさを大切にしながら、髪型やファッションを工夫することで、常に前向きな気持ちで日々を過ごしていけるようになるでしょう。

パーマを味方につけて、あなたの『イケおじ』スタイルにさらに磨きがかかることを願っています!

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