ファッション

真冬にバブアーは寒い?選ぶべきモデルと寒さ対策を徹底解説!

2024年12月4日

バブアーのジャケットは、そのクラシックなデザインと高い機能性から、多くのおじさんたちにも愛されているアウターです。

しかし、暑さにも寒さにも弱くなってきたミドル世代にとって「バブアーは真冬の寒さを防げるのか?」と心配になることもありますよね。

寒い季節でも暖かく、かつオシャレを楽しむためには、モデル選びと着こなしが非常に重要です。

本記事では、バブアーのジャケットが真冬の寒さにどれだけ対応できるのか、その秘密を徹底解説します。

防寒性の高いモデルや具体的なコーディネートの提案を通して、寒い冬でも快適でスタイリッシュに過ごせるバブアーの魅力をお届けします。

記事のポイント

 バブアーは真冬に向いているアウターか否か

 真冬に着用できるモデルは?

 バブアー真冬のコーデ

 バブアーのメンテナンスについて

⚫︎ バブアーのジャケットを着るのに適した時期はいつ?

⚫︎ バブアーは何度くらいの気温から着るのがいい?

⚫︎ ノンオイルのバブアーは真冬に寒いのか

⚫︎ キルティングタイプのバブアーは真冬に寒い?

バブアーのジャケットは真冬の寒さをしのげるかどうかについて気になる方も多いと思います。

結論として、バブアーは適切なモデルを選べば、真冬の厳しい寒さにも対応することが可能です。

その理由は、防風性や防水性に優れたオイルドコットンや中綿入りのデザインによるもので、保温効果が高いからです。

具体的には、例えば「ビューフォート」や「ノーザンブリア」などの厚手モデルは、寒風を防ぎ体温を保つため、真冬でも快適に過ごせるジャケットです。

また、適切なインナーや小物を使うことでさらに防寒性を高めることができます。

このように、モデル選びを間違えなければ、バブアーは真冬でも十分な防寒効果を発揮します。

バブアーのジャケットを着るのに適した時期はいつ?

バブアーのジャケットを着るのに最も適した時期についてお話しします。

結論として、バブアーは秋から春にかけて幅広く活躍するアイテムです。

理由としては、防風性・防水性があり、気温の変化に柔軟に対応できる設計になっているからです。

具体的にどの時期に適しているのか見てみましょう。

・秋(10月〜11月):朝晩の冷え込みが増す時期には、バブアーが適しています。軽く羽織ることで、快適に過ごすことができます。

・冬(12月〜2月):寒さが厳しい冬には、インナーに厚手のセーターを重ね着することで、バブアーの防寒性能を最大限に活用できます。

・春(3月〜4月):春先の冷え込む日でも、バブアーのジャケットは防風性を発揮して、快適な着心地を提供します。

このように、バブアーは季節の変わり目や寒い時期に特に重宝するため、秋から春先にかけての長い期間にわたって着用できるのが特徴です。

バブアーは何度くらいの気温から着るのがいい?

バブアーは何度くらいの気温から着るのが適しているのかについてご説明します。

結論として、バブアーのジャケットは15℃以下の肌寒い気温から着用するのが快適です。

理由は、オイルドコットン素材が風を防ぎ、保温効果を持っているため、少し肌寒いくらいの気温から効果を発揮するからです。

以下に、気温別のバブアーの使い方をご紹介します。

・15℃前後:少し寒さを感じる時期にバブアーを軽く羽織ることで、体を暖かく保てます。風が強い日にも安心して着用できます。

・10℃〜5℃:このような寒さの時期には、インナーにセーターやフリースを重ね着することで、暖かさを強化します。特にオイルドモデルは、防風効果が高いため、外での活動にも適しています。

・5℃以下:真冬の冷え込みには、キルティングライナーや厚手のインナーと組み合わせることで、しっかりと体温を保つことができます。風を防ぐオイルド素材と中綿が相まって、極寒の中でも快適です。

このように、バブアーは気温に応じてインナーを調整することで、幅広い寒さに対応することができる万能なジャケットです。

ノンオイルのバブアーは真冬に寒いのか

ノンオイルのバブアーは真冬に適しているのか、防寒性についてお話しします。

結論として、ノンオイルのバブアーはオイルドモデルに比べて防寒性能が低く、真冬の厳しい寒さには不向きです。

理由として、オイル加工がないことで、防風性が低下し、寒い風を通しやすくなってしまうためです。

具体的には、次のような違いがあります。

・防風性の低下:オイルが塗られていないことで、風を通しやすくなり、寒い風が体に直接当たります。そのため、真冬の寒さには十分な防寒対策が必要です。

・保温性の弱さ:ノンオイルモデルは軽量で動きやすいという利点がありますが、その分、真冬に必要な保温性が低くなります。特に風の強い日は寒さを感じやすくなります。

もし真冬にノンオイルのバブアーを着用する場合は、インナーに厚手のセーターや防風性のあるアイテムを組み合わせることをおすすめします。ただし、防寒性能を最大限に発揮したい場合は、やはりオイルドモデルを選ぶのが賢明です。

キルティングタイプのバブアーは真冬に寒い?

バブアーのキルティングジャケットは真冬に適しているかどうか、防寒性について詳しく説明いたします。

結論から言うと、バブアーのキルティングジャケットはインナーを調節することを条件として、真冬の寒さにも対応できる防寒性能を持っています。

中綿がしっかりと入っていることで、保温性が高く、寒い冬の外出時にも安心して着用することが可能です。

キルティングジャケットの防寒性能のポイントを見ていきましょう。

・中綿による保温効果:キルティングタイプのバブアーは、内部に中綿が詰められており、体から発せられる熱を逃さずに保ちます。このため、真冬の寒さでもしっかりと暖かさを保つことができます。

・軽くて動きやすい:一般的な厚手のコートに比べて軽いので、重ね着しても動きやすく、冬のアクティビティにも適しています。これにより、普段の外出だけでなく、アウトドア活動でも活躍します。

・レイヤードに最適:キルティングジャケットは、他の防風アウターと合わせてレイヤードするのに向いています。特に真冬の寒い日には、オイルドジャケットと組み合わせることで、防寒性をさらに向上させることが可能です。

このように、バブアーのキルティングジャケットは単独でも真冬の防寒性を発揮しますが、雨風の強い日には、ほかの防風アウターとの重ね着でより効果的に暖かさを確保することができます。

私の体感としましては、東北地方含め北側の真冬にはキルティングジャケットではかなり厳しいかと思います。西側でしたら真冬でも快適に過ごせそうです。


⚫︎ 真冬におすすめのバブアーモデル

⚫︎ バブアーを真冬に着こなすためのコーディネート

⚫︎ バブアーのビューフォートは真冬にどうか?

バブアーのジャケットが真冬の寒さに対応できるかについて、具体的な寒さ対策とおすすめのスタイルをご紹介いたします。

結論として、バブアーのジャケットは正しいモデルと適切な対策をとることで、真冬でも快適に過ごすことができます。

その理由は、バブアーが防風性・防水性に優れたオイルドコットンを使用し、中綿やライナーによる保温性を追加することが可能だからです。

真冬におすすめのバブアーモデル

真冬の寒さに対応できるバブアーのおすすめモデルについてご紹介します。

結論として、バブアーの「ノーザンブリア」モデルは、真冬の寒さにも十分対応することができるジャケットです。

理由は、通常のモデルよりも生地の厚さやライニングの仕様が異なり、高い保温性能を備えているからです。

真冬におすすめのモデル「ノーザンブリア」の特徴

① バブアー唯一の極寒地仕様モデル。

② 通常モデルは6オンスですが、ノーザンブリアは8オンスのヘビーウェイトなオイルドクロスを使用しているため、防風・防水性能がさらに高いです。

③ 裏地は通常コットンライニングですが、ノーザンブリアはウール混紡のライニングのため、保温性が高く真冬にこそ活躍します。

ロング丈のデザインで体全体を包み込むため、腰回りの冷えを防ぐのにも効果的です。

⑤ フラップポケットが大きく収納性に優れている。厚手の手袋なども十分に収納できます。

ノーザンブリアは、寒い冬の日でも暖かさを保ちながら、快適な着心地を提供します。真冬にバブアーを選ぶ際は検討すると良いでしょう。

バブアーを真冬に着こなすためのコーディネート

バブアーを真冬に着こなすためのコーディネートについて詳しくご紹介します。

結論として、真冬にバブアーをおしゃれに着こなすためには、防寒対策をしながらも洗練されたスタイルを取り入れることが重要です。

その理由は、バブアーのクラシックなデザインが、シンプルでありながらもアレンジ次第でフォーマル、アウトドアと、さまざまなスタイルに対応するからです。

真冬のバブアーコーディネートのポイント

インナーに厚手のセーターを合わせる

バブアーの防寒性を高めるために、厚手のニットやフリースをインナーに取り入れましょう。これにより、冷たい空気をしっかりと遮断し、暖かさを保つことができます。

下半身にはデニムやウールパンツを選ぶ

バブアーのカジュアルなデザインには、デニムや暖かいウールパンツがよく合います。特にダークカラーのデニムは、バブアーのオイルドコットンの風合いにマッチし、全体のバランスを整えます。

ブーツで足元を防寒しながらおしゃれに

真冬の足元には、しっかりとした防寒ブーツを合わせましょう。レザーのブーツや防水加工が施されたものを選ぶことで、雪の日でも安心です。また、バブアーとブーツの組み合わせは、全体にアウトドア風の洗練された印象を与えます。

小物で暖かさをプラス

マフラーや手袋などの防寒アクセサリーも重要です。バブアーの落ち着いた色味に対して、少し色味のあるマフラーを取り入れると、ミドル世代のおじさんでもオシャレな印象になります。手袋は落ち着いた色味の革製のものにすることで、フォーマルな印象を出すことも可能です。

このように、バブアーのジャケットを使った真冬のコーディネートは、防寒しながらもシンプルで洗練されたスタイルを実現できます。

しっかりとした防寒対策をしつつ、オシャレに見せる工夫をすることで、冬のファッションを楽しむことができます。

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バブアーのビューフォートは真冬にどうか?

バブアーのビューフォートモデルは、真冬に適しているのかについて検証します。

ノーザンブリアほどではないですが、ビューフォートも冬に適しているモデルと言えます。

その理由は、着丈の長さにより防風・防水性に優れ、冷たい風や雪から体をしっかりと守ることができるからです。

ビューフォートの防寒性能の特徴

・オイルドコットンによる高い防風性:オイルドコットンは風を通しにくく、体の熱をしっかりと保ってくれます。これにより、外での活動時にも寒さを感じにくくなります。

・厚手の裏地での保温効果:ビューフォートは、裏地が全面に施されてるため、冷えやすい背中や肩の部分も暖かく保つことが可能です。また、オプションのライナーを追加することで、さらに防寒性能を向上させることができます。

・多機能ポケットによる使い勝手の良さ:ビューフォートには、前面に大きなポケットがあり、手袋や小物を収納することができます。手袋を使わない時はポケットに入れることで紛失を防ぎ、必要な時にすぐ取り出すことができるため、便利です。

このように、ビューフォートは防寒・防風性ともに優れており、冬でも安心して着用できるモデルです。

また、ライナーや厚手のインナーを組み合わせることで、寒さ対策をさらに強化することができます。

春、秋、冬でモデルを使い分けず1着だけということであれば、ビューフォートを選ぶことは非常に賢い選択と言えます。


⚫︎ バブアーは洗濯機で洗えるのか?

⚫︎ バブアーにオイルを塗らないとどうなる?

バブアーで真冬の寒さをしのげるよう、日々のメンテナンスを解説していきます。

バブアーのオイルドクロスは普通の洋服とは違い、扱いが特殊です。

間違ったメンテナンスでは、せっかくの防風・防水性能が維持できなくなってしまいます。

少し手間はかかりますが、日々のメンテナンスを怠らず長く付き合えるよう育てていきましょう。

バブアーは洗濯機で洗えるのか?

バブアーのジャケットは洗濯機で洗えるのか、正しいお手入れ方法について説明いたします。

結論として、バブアーのオイルドコットンジャケットは洗濯機で洗うことはおすすめしません

その理由は、洗濯機で洗ってしまうと、オイルが落ちてしまい、ジャケット本来の防水性や防風性が損なわれるからです。

バブアーの正しいお手入れ方法

表面の汚れは湿らせた布で拭き取る

バブアーのジャケットは、表面の汚れを湿らせた布で優しく拭き取るのが基本です。洗剤やブラシを使うと生地を傷める恐れがあるため、避けましょう。

オイルメンテナンスを定期的に行う

オイルドジャケットは、年に1回、専用のオイルを使ってメンテナンスすることが重要です。これにより、防水性や防風性を長く保ち、真冬などの厳しい気候でも快適に着ることができます。

専門クリーニングを利用する

どうしても全体をきれいにしたい場合は、バブアーの専門クリーニングに依頼するのが最も安心です。専門店では、オイルドコットン特有の取り扱いを理解しているため、ジャケットを傷めずにメンテナンスしてもらえます。

このように、バブアーのジャケットを長持ちさせるためには、洗濯機で洗うのではなく、適切な手入れを行うことが大切です。

着用シーズンが長く、頻繁に着用するジャケットだからこそ、お手入れ方法には注意を払いましょう。

バブアーにオイルを塗らないとどうなる?

バブアーのオイルドジャケットにオイルを塗らないとどうなるのか、その影響についてご説明します。

結論として、オイルを塗らないと、ジャケットの防水性と防風性が失われ、真冬の寒さに十分対応できなくなります。

その理由は、オイルがバリアの役割を果たして風や雨を防いでいるため、オイルがなくなるとその機能が失われてしまうからです。

オイルを塗らないと生じる問題

防水性の低下

オイルが塗られていないと、雨の日に水が染み込んでしまいます。これはバブアーの本来の防水性能を失うことにつながり、真冬の寒い雨の日には特に不快に感じます。

防風性能の低下

オイルがなくなることで、生地が風を通しやすくなります。その結果、冷たい風が直接体に当たり、寒さを感じやすくなってしまいます。

生地が乾燥し、劣化が早まる

オイルが塗られていないと、コットン生地が乾燥して硬くなり、ひび割れや破れが発生しやすくなります。これにより、ジャケットの寿命が短くなってしまいます。

このように、バブアーのオイルメンテナンスは防水性・防風性を維持するために必要不可欠です。

オイルを定期的に塗ることで、ジャケットの性能を保ち、真冬でも快適に過ごすことができます。


バブアーのジャケットは、適切なモデルを選び、しっかりとしたメンテナンスを行うことで、真冬の厳しい寒さにも対応できる優れた防寒アウターです。

「ノーザンブリア」や「ビューフォート」など、防寒性の高いモデルを選ぶことで、風や寒さから体を守りながら快適に過ごせます。

さらに、インナーの重ね着や防寒小物を活用することで、より効果的に暖かさを確保できます。

また、定期的なオイルメンテナンスは、防水性・防風性を維持し、ジャケットを長く愛用するために欠かせません。

バブアーの正しい使い方とケアを理解して、真冬の寒さでもオシャレに快適に過ごしましょう。

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